業績トピックス
2023/02/07 16:00
enish
(3667)
2022年12月期単体本決算経常見通し。赤字拡大を予想。
【業績予想/決算速報】enish<3667>が2月7日に発表した業績予想によると、2022年12月期本決算の経常損益は前年よりも赤字幅が拡大し375百万円の赤字になる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
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202112 本 | 12 | 会社実績 | 2022/02/10 | 3,892 | -257 | -267 | -279 | |
202212 本 | 12 | 会社予想 | 2023/02/07 | 4,118 | -- | -375 | -415 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
当事業年度は、新規タイトルとして2022年2月11日に、『進撃の巨人』のスマートフォンゲーム最新作「進撃の巨人Brave Order」を配信しました。.. 全文を読む
当事業年度は、新規タイトルとして2022年2月11日に、『進撃の巨人』のスマートフォンゲーム最新作「進撃の巨人Brave Order」を配信しました。 売上高につきましては、アニメ『五等分の花嫁』初のゲームアプリ「五等分の花嫁 五つ子ちゃんはパズルを五等分できない。」等の売上高が減少傾向だったものの、「進撃の巨人Brave Order」の売上高が計上されたこと、ブロックチェーンゲーム「De:Lithe Φ (ディライズ ファイ)」の受託売上が計上されたことから、売上高は、前事業年度と比較し、5.8%の増加となりました。 営業利益及び経常利益並びに当期純利益につきましては、当事業年度の秋に配信予定であったTVアニメ『ゆるキャン△』初のスマートフォンゲーム、「ゆるキャン△ つなげるみんなのオールインワン!!」 の更なる品質向上を目的に、2023年春配信予定に延期したことから開発コストのみ先行して計上されました。これにより前事業年度と比較して収益は悪化し、営業損失及び経常損失並びに当期純損失という結果となりました。 なお、2023年春配信予定の「ゆるキャン△ つなげるみんなのオールインワン!!」の収益寄与により、2023年12月期は業績改善が期待されます。特別損失の発生 当事業年度において、当社の非連結子会社である中国子会社(Enish China Limited.)の縮小を行いました。本取り組みにより、現地の人件費やその他経費の圧縮が図られましたが、退職する従業員の転職支援金等として子会社整理損35百万円を特別損失として計上いたします。| 閉じる