業績トピックス
2023/11/10 15:00
インタートレード
(3747)
2023年9月期連結本決算経常見通し下方修正。98.4%減益を予想。
【業績予想/決算速報】インタートレード<3747>が11月10日に発表した業績予想によると、2023年9月期本決算の経常損益は前回予想(50百万円)から下方修正され、98.4%減益の1百万円になる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
202209 本 | 12 | 会社実績 | 2022/11/14 | 2,056 | 241 | 62 | 173 | |
202309 本 | 12 | 会社予想 | 2023/11/10 | 2,011 | 199 | 1 | 36 | |
202309 本 | 12 | 従来予想 | 2023/08/10 | 2,300 | 220 | 50 | 35 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
2023年9月期の通期の業績予想について、売上高は、2022年11月14日に公表した連結業績予想から、12.6%減収の2,011百万円となる見込みです。金融.. 全文を読む
2023年9月期の通期の業績予想について、売上高は、2022年11月14日に公表した連結業績予想から、12.6%減収の2,011百万円となる見込みです。金融ソリューション事業及びビジネスソリューション事業において、新規見込み案件が期初計画通りの受注をとれなかったこと、また、ヘルスケア事業において、2023年9月期中の取得を目指していた機能性表示食品の取得の遅れにより、期初販売計画が未達に終わったことによるものです。営業利益は、開発効率の改善を図り売上原価の低減に努めましたが、減収の影響により、期初予想より9.3%減益の199百万円となる見込みです。経常利益については、減収の影響、及び持分法適用会社であるデジタルアセットマーケッツの持分法投資損失を計上したことにより、期初予想より、96.5%減益の1百万円となる見込みです。また、親会社株主に帰属する当期純利益は、デジタルアセットマーケッツが第三者割当増資を行ったことにより持分変動利益65,909千円を計上したことにより、期初予想より、4.7%増益の36百万円となる見込みです。1.営業外費用(持分法による投資損失)の計上当社の持分法適用会社である株式会社デジタルアセットマーケッツ(以下、デジタルアセットマーケッツ)の決算報告に基づき、当第4四半期連結会計期間において、持分法による投資損失49,115千円を営業外費用として計上いたしました。この計上により、2023年9月期第4四半期連結累計期間において持分法による投資損失は196,424千円であります。2.特別利益(持分変動利益)の計上2023年9月期第4四半期連結会計期間において、当社の持分法適用会社であるデジタルアセットマーケッツが増資したことにより、持分変動利益23,686千円を特別利益として計上しました。この計上により、2023年9月期第4四半期連結累計期間において持分変動利益は65,909千円であります。| 閉じる