業績トピックス
2025/11/10 15:30
インタートレード
(3747)
2025年9月期連結本決算経常見通し下方修正、赤字幅拡大。
【業績予想/決算速報】インタートレード<3747>が11月10日に発表した業績予想によると、2025年9月期本決算の経常損益は前回予想(-40百万円)より赤字幅が拡大し、213百万円の赤字になる見通し。
| 決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 202409 本 | 12 | 会社実績 | 2024/11/14 | 1,849 | 80 | -159 | -97 | |
|
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202509 本 | 12 | 会社予想 | 2025/11/10 | 1,836 | -8 | -213 | -145 |
| 202509 本 | 12 | 従来予想 | 2025/08/08 | 2,160 | 110 | -40 | 10 | |
※単位は百万円、
:今回会社から発表された内容
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2025年9月期の通期の業績予想について、当社の主力事業である証券会社向けディーリングシステム関連の売上は、2024年11月に東京証券取引所においてarrowhead4.0が運用を開始したことにより、エンハンス対応の受注により堅調に推移しましたが、新たな事業領域として注力しているデジタルアセットマーケッツが展開しているWEB3関連事業において計画に遅れが生じました。それにより当社が期待していた収益を上げることができず、期初計画が未達となる見込みです。また、ヘルスケア事業においては、期初に取得を目指していた『ITはなびらたけ』製品の機能性表示食品の届出番号の取得が2025年3月に延伸し、さらに7月に新製品を市場に投入するまでのリードタイムの間に旧製品の買い控えにより、期初計画が未達となる見込みです。それにより、売上高は期初計画の15.0%減収の1,836百万円となる見込みです。営業損失は、減収による減益をカバーすることができず、営業損失は8百万円、経常損失は、デジタルアセットマーケッツの事業計画の遅れによる持分法投資損失の増加により、213百万円の経常損失となる見込みです。結果として、2025年9月期の親会社株主に帰属する当期純損失は、減収の影響、持分法投資損失の増加により、持分変動利益を計上し減益の幅は抑えられるものの、145百万円の親会社株主に帰属する当期純損失となる見込みです。| 閉じる


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