業績トピックス
2023/01/25 15:00
環境フレンドリH
(3777)
2022年12月期連結本決算経常見通し。赤字縮小を予想。
【業績予想/決算速報】FHTホールディングス<3777>が1月25日に発表した業績予想によると、2022年12月期本決算の経常損益は対前年で38.9%赤字幅縮小の96百万円の赤字になる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
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202112 本 | 12 | 会社実績 | 2022/02/10 | 263 | -153 | -157 | 260 | |
202212 本 | 12 | 会社予想 | 2023/01/25 | 754 | -89 | -96 | -101 | |
202212 本 | 12 | 従来予想 | 2022/11/11 | -- | -- | -- | -- | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
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当社グループの資源エネルギー事業における太陽光発電に係る事業において、太陽光発電所の取得を進めておりますが、太陽光発電所保有者との交渉により取得時期が変動するため取得計画及び譲渡計画が不透明な状態であり、当社グループの連結業績規模からすると資源エネルギー事業における太陽光発電に係る事業の太陽光発電所譲渡による売上・利益が当社グループの業績に与える影響が大きく、その影響を踏まえた業績予想の合理的な算定が困難であることから、2022年12月期の業績予想につきましては、未定としておりましたが、合理的に算定できる環境になったことから、2022年12月期通期業績予想値を公表することといたしました。 なお、本業績予想について、当社グループの各セグメントの見込みにつきまして別紙に記載のとおりでありますが、IT関連事業につきましては既存製品の販売強化や協業企業との連携による付加価値向上に取り組み、売上高見込みを前年同期比増としておりますが、円安により製品仕入れ原価が上昇し利益率が低下したため、利益見込みが前年同期減としております。環境事業につきましては、2021年10月に子会社としたアイレス株式会社が加わったため、売上高見込み及び利益見込みが前年同期比増としております。資源エネルギー事業につきましては、太陽光発電所の譲渡や太陽光発電所の売電により、売上高見込み及び利益見込みが前年同期比増としております。しかしながら、当社グループの3つの事業(セグメント)において、当社連結業績の営業利益を達成するための利益を上げることができず、当社の管理費等を含んだ連結業績において、営業損失、経常損失、当期純損失と予想しております。| 閉じる