業績トピックス
2022/05/11 11:30
テクノマセマテカ
(3787)
2022年3月期単体本決算経常見通し上方修正、赤字幅縮小。
【業績予想/決算速報】テクノマセマティカル<3787>が5月11日に発表した業績予想によると、2022年3月期本決算の経常損益は前回予想(-140百万円)より赤字幅が減少し、68百万円の赤字になる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
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202103 本 | 12 | 会社実績 | 2021/05/13 | 416 | -250 | -242 | -245 | |
202203 本 | 12 | 会社予想 | 2022/05/11 | 569 | -74 | -68 | -70 | |
202203 本 | 12 | 従来予想 | 2022/02/09 | 560 | -139 | -140 | -143 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
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前回発表の予想は、新型コロナウイルス感染症の感染状況を注視しながらの経済活動の再開が順調に進み、第3四半期から各種経済活動の回復度合いが徐々に加速していくという前提条件の下、ソリューション事業売上とロイヤルティの増加を見込んだものでした。 売上高は、ソリューション事業で装置物販売が振るわず計画未達(未達額76百万円)となった上、新型コロナウイルス感染症変異株による感染再拡大や部材調達難などで顧客製品の出荷の低迷・停止が続いたため、ライセンス事業でロイヤルティがソフトウェア、ハードウェア両部門ともに計画値を下回ったものの、第4四半期にハードウェアIPのライセンス案件が数件獲得できた結果、ほぼ計画通りとなりました。なお、利益面では、カスタマイズ案件の減少等による人件費や外注費の減少(減少額41百万円)などにより、赤字幅は縮小となりました。 なお、2023年3月期の業績予想につきましては、5月13日発表予定の「2022年3月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)」でお知らせします。(注)上記の見通しは、本資料作成日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、不確実な要素を含んでおります。実際の業績等は、今後様々な要因によって記載内容と異なる可能性がありますので、当公表の内容に全面的に依拠して投資等の判断を行うことはお控えいただきますようお願い申し上げます。| 閉じる