業績トピックス
2023/11/08 11:30
テクノマセマテカ
(3787)
2024年3月期単体本決算経常見通し下方修正、赤字予想に。
【業績予想/決算速報】テクノマセマティカル<3787>が11月8日に発表した業績予想によると、2024年3月期本決算の経常損益は前回予想(22百万円)から下方修正され、47百万円の赤字になる見通し。合せて発表された中間期の業績予想によれば、中間期前回予想(-71百万円)より赤字幅が拡大し、121百万円の赤字となる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
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202303 本 | 12 | 会社実績 | 2023/05/12 | 599 | -53 | -43 | -46 | |
202403 本 | 12 | 会社予想 | 2023/11/08 | 620 | -58 | -47 | -52 | |
202403 本 | 12 | 従来予想 | 2023/08/09 | 720 | 26 | 22 | 16 | |
202309 中 | 6 | 会社予想 | 2023/11/08 | 199 | -135 | -121 | -122 | |
202309 中 | 6 | 従来予想 | 2023/08/09 | 280 | -69 | -71 | -72 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
(1) 2024年3月期第2四半期累計期間(2023年4月1日~2023年9月30日).. 全文を読む
(1) 2024年3月期第2四半期累計期間(2023年4月1日~2023年9月30日) 売上高は、ソリューション事業はほぼ計画通りとなり、ライセンス事業ではソフトウェア部門、ハードウェア部門ともにロイヤルティは比較的堅調だったものの、両部門とも新規案件の獲得がほとんどなく、計画値を大きく下回ることとなりました。また、利益面も、売上高の計画大幅未達の影響により、赤字幅拡大となりました。なお、部門別の売上計画達成率は次のとおりです。ソフトウェアライセンス事業50%、ハードウェアライセンス事業70%、ソリューション事業98%。(2) 2024年3月期(2023年4月1日~2024年3月31日) 当社といたしましては、引き続き営業努力を傾注し両事業において案件獲得に邁進する所存ですが、当第2四半期までの実績と現時点での下期の案件獲得見込みを慎重に精査しました結果、売上計画の未達とそれによる各利益段階への影響は大きいものと見込まれ、2023年5月12日に公表いたしました通期業績見通しの達成は困難と判断し、誠に残念ではありますが、上記のとおり修正いたします。 なお、売上高の内訳は次のとおりです。 ・ソフトウェアライセンス事業:125 百万円(前期比 0.4 %増 ・ハードウェアライセンス事業:285 百万円(前期比 11 4 %減 ・ソリューション事業:210 百万円(前期比 37.2 %増 なお、上記、第2四半期累計期間及び通期業績予想の経常利益、四半期純利益及び当期純利益につきましては、2023年8月9日付「営業外収益(為替差益)の計上に関するお知らせ」にて公表いたしました為替差益6百万円及び2023年9月5日付「営業外収益(投資有価証券売却益)の計上に関するお知らせ」にて公表いたしました投資有価証券売却益7百万円の影響を織り込んでおります。 以 上(注)上記の見通しは、本資料作成日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、不確実な要素を含んでお ります。実際の業績等は、今後様々な要因によって記載内容と異なる可能性がありますので、当公表の内容に全面的に依拠して投資等の判断を行うことはお控えいただきますようお願い申し上げます。| 閉じる