業績トピックス
2025/11/11 11:30
テクノマセマテカ
(3787)
2026年3月期単体中間決算、経常見通し上方修正、赤字幅縮小。
【業績予想/決算速報】テクノマセマティカル<3787>が11月11日に発表した業績予想によると、2026年3月期中間期の経常損益(税引き前損益)は前回予想(-80百万円)より赤字幅が縮小し、52百万円の赤字となる見通し。
| 決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 202503 本 | 12 | 会社実績 | 2025/05/14 | 416 | -286 | -282 | -285 | |
| 202603 本 | 12 | 会社予想 | 2025/08/08 | 710 | 8 | 4 | 1 | |
|
|
202509 中 | 6 | 会社予想 | 2025/11/11 | 281 | -50 | -52 | -53 |
| 202509 中 | 6 | 従来予想 | 2025/08/08 | 270 | -78 | -80 | -81 | |
※単位は百万円、
:今回会社から発表された内容
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売上高は、ソリューション事業は、防衛装備品案件は堅調だったものの既存製品の拡販が進まず計画値を下回り、ライセンス事業ではソフトウェア部門が見込んでいた案件が期ずれしたこともあり計画値に届かなかったものの、ハードウェア部門は大型のライセンス案件の獲得に加え、デジカメ、ウェアラブル端末向けのロイヤルティの上振れもあり大きく計画値を上回りました。一方、利益面は、売上高の計画値超えとともに役員報酬削減などの経費圧縮策効果もあり、赤字幅は計画値比縮小となりました。なお、部門別の売上計画達成率は次のとおりです。ソフトウェア部門 78%、ハードウェア部門 144%、ソリューション事業 90%。営業外収益(為替差益)の計上 当社は、為替相場の円安進行により、2026 年3月期第2四半期(2025 年7月1日~2025 年9月30 日)において、2 百万円の為替差益を計上する見込みです。 この結果、2026 年3月期第2四半期(中間期)(2025 年4月1日~2025 年9月 30 日)においては、この為替差益と第1四半期(2025 年4月1日~2025 年6月 30 日)において計上済みの為替差損(3 百万円)の相殺の結果として、為替差損 0 百万円を営業外費用に計上することとなる見込みです。なお、上記の金額は、当社が保有する外貨建資産等の決済及び期末換算レートによる評価替により発生したものであります。| 閉じる


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