業績トピックス
2023/01/11 15:00
岡山製紙
(3892)
2023年5月期単体中間決算、経常見通し下方修正。
【業績予想/決算速報】岡山製紙<3892>が1月11日に発表した業績予想によると、2023年5月期中間期の経常損益(税引き前損益)は前回予想(380百万円)から下方修正され、327百万円となる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
202205 本 | 12 | 会社実績 | 2022/07/14 | 10,084 | 687 | 755 | 591 | |
202305 本 | 12 | 会社予想 | 2022/09/28 | 10,600 | 600 | 670 | 470 | |
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202211 中 | 6 | 会社予想 | 2023/01/11 | 5,426 | 286 | 327 | 225 |
202211 中 | 6 | 従来予想 | 2022/09/28 | 5,500 | 350 | 380 | 266 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
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2023年5月期第2四半期累計期間の業績につきましては、新型コロナウイルス感染症はウィズコロナの社会経済活動への移行が進む中、国内景気は緩やかに持ち直し、段ボール原紙を中心とした板紙の需要も概ね堅調に推移しました。当社板紙事業においては得意先の構成の変化等により、販売数量が前年同四半期比3.3%減少したものの、前期に実施した製品価格改定が一定程度浸透したことにより、売上高は概ね予想数値並みとなる見込みです。他方、利益については、板紙の原材料である古紙の価格の高止まりと主要な燃料であるLNGの価格高騰を受け、予想数値を下回る見込みとなりました。 なお、2023年5月期通期の業績予想につきましては、上述の状況を受けて2022年10月に実施した板紙製品価格の改定が利益に寄与することを見込んで、2022年7月14日に公表した予想から変更しておりません。(注)本資料に記載されている業績予想に関する記述は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づいて作成したものであり、実際の業績は今後種々の要因によって予想数値と異なる場合があります。| 閉じる
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