業績トピックス
2022/06/14 17:45
アイビーシー
(3920)
2022年9月期連結本決算経常見通し。赤字を予想。
【業績予想/決算速報】アイビーシー<3920>が6月14日に発表した業績予想によると、2022年9月期本決算の経常損益は73百万円の赤字になる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
202109 本 | 12 | 会社実績 | 2021/11/12 | 2,013 | 280 | 273 | 197 | |
202209 本 | 12 | 会社予想 | 2022/06/14 | 1,500 | -83 | -73 | -53 | |
202209 本 | 12 | 従来予想 | 2022/05/13 | -- | -- | -- | -- | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
2022年9月期の通期連結業績予想につきましては、新型コロナウイルス感染症による顧客行動の変化の見通しや、世界的な半導体の不足によるサーバーやネットワーク機.. 全文を読む
2022年9月期の通期連結業績予想につきましては、新型コロナウイルス感染症による顧客行動の変化の見通しや、世界的な半導体の不足によるサーバーやネットワーク機器の納期遅延の影響による動向を鑑みる一方、今後の施策として、中堅企業市場攻略に向けたパートナー拡大及び商品拡充等の各種施策を検討しながら業績への影響について精査を行っておりましたため未定としておりましたが、現時点において入手可能な情報や予測等をもとに算出した通期連結業績予想を公表するものであります。当社は前述の状況を鑑み、売上については、顧客のシステム運用関連に対する投資抑制等に加え、ライセンスをインストールするサーバー不足やその他物販事業のサーバーやネットワーク機器等の販売に係る見通しをより厳しく見積もり、今期から適用している新収益認識基準の影響も勘案し、対前年同期比で約2億円引き下げるとともに、今後の中長期的に持続可能な成長に備えるため、既に実施済みの給与水準の引き上げや当社主力製品機能強化等に係る投資に加え、顧客のリモートワーク等の進展に伴うデジタルマーケティング及び運用支援体制の整備や業務プロセスに係る抜本的見直しを行うための費用として、対前年同期比で約1億円弱を積み増すことといたしました。以上のことから、2022年9月期の通期連結業績は、売上高1,500百万円、営業損失83百万円、経常損失73百万円、親会社株主に帰属する当期純損失53百万円を見込んでおります。(注)上記の業績予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づいて判断した見通しであり、今後の新型コロナウイルス感染症の収束状況やその他の状況の経過により、実際の業績等は変動する可能性があります。開示すべき事項が発生した場合には速やかにお知らせいたします。| 閉じる