業績トピックス
2023/02/09 16:30
シルバーエッグ
(3961)
2022年12月期連結本決算経常見通し上方修正。61.7%減益を予想。
【業績予想/決算速報】シルバーエッグ・テクノロジー<3961>が2月9日に発表した業績予想によると、2022年12月期本決算の経常損益は前回予想(50百万円)から上方修正され、61.7%減益の80百万円になる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
202112 本 | 12 | 会社実績 | 2022/02/10 | 1,209 | 217 | 209 | 202 | |
202212 本 | 12 | 会社予想 | 2023/02/09 | 1,241 | 99 | 80 | 9 | |
202212 本 | 12 | 従来予想 | 2022/11/10 | 1,332 | 50 | 50 | 62 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
2022年12月期の通期連結会計期間の業績予想につきましては、ウクライナ侵攻に起因する世界情勢不安、経済環境の変化にさらされている中、新型コロナウイルス感染.. 全文を読む
2022年12月期の通期連結会計期間の業績予想につきましては、ウクライナ侵攻に起因する世界情勢不安、経済環境の変化にさらされている中、新型コロナウイルス感染症についてもワクチン接種が日本国内でも浸透し始めたとはいえ、いまだ感染者数は終息には至らず、総じて当社を取り巻く業界動向は一年を通じて常に不安定な中で推移いたしました。このような中、営業収益面につきましては、上半期は堅調に推移したものの、上記の状況から様々な影響を受け、一部ではありますが新規受注等について時期がずれ込む等、特に第4四半期が当初計画未達となったことを受け、最終的には1,241百万円(前回公表比6.8%減)の見込みとなる一方、利益面につきましては、次年度以降への成長に向けた対策及び投資として優秀な人材獲得を優先して実行してまいりましたが、採用計画の年度後半への実行ずれ、業務の効率化や、円安の影響を受けたクラウド費用を中心とした通信費を始めとする固定費コスト削減の徹底を行った結果、営業利益は99百万円(前回公表比98.8%増)、経常利益は80百万円(前回公表比59.7%増)と当初公表数値を大きく上回ることとなりました。親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、子会社の清算手続きに伴う評価性引当金の増加等により、法人税等を70百万円計上したこと等により9百万円(前回公表比85.5%減)となります。| 閉じる