業績トピックス
2022/07/15 16:00
テモナ
(3985)
2022年9月期単体本決算経常見通し下方修正、赤字予想に。
【業績予想/決算速報】テモナ<3985>が7月15日に発表した業績予想によると、2022年9月期本決算の経常損益は前回予想(202百万円)から下方修正され、184百万円の赤字になる見通し。因みに直前のIFISコンセンサスでは150百万円を予想している。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
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202109 本 | 12 | 会社実績 | 2021/11/12 | 2,405 | 458 | 457 | 290 | |
202209 本 | 12 | 会社予想 | 2022/07/15 | 2,301 | -169 | -184 | -150 | |
202209 本 | 12 | 従来予想 | 2021/11/12 | 2,274 | 201 | 202 | 127 | |
202209 本 | 12 | コンセンサス | 2022/07/14 | 2,000 | 150 | 150 | 90 | |
202206 Q3 | 3 | コンセンサス | 2022/07/14 | 515 | 40 | 40 | 27 | |
202209 Q4 | 3 | コンセンサス | 2022/07/14 | 550 | 45 | 45 | 29 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
今回の修正としましては、売上予想数値の修正と投資の継続、及び2022年4月25日に開示いたしました「株式会社サックルの株式取得(子会社化)に関するお知らせ」.. 全文を読む
今回の修正としましては、売上予想数値の修正と投資の継続、及び2022年4月25日に開示いたしました「株式会社サックルの株式取得(子会社化)に関するお知らせ」のとおり、株式会社サックルを連結子会社化したことに伴い、当第3四半期以降の当社連結業績に同社業績が加算されることによるものであります。1売上高売上高については、「サブスクストア」のサービス利用アカウント総数の伸び悩みや決済手数料収入の減少による影響(344百万円の減収)及び2022年3月1日付で連結子会社化したAIS株式会社の売上高の伸び悩みによる影響(83百万円の減収)により、前回発表予想から428百万円の減収が見込まれる一方で、株式会社サックルの連結子会社化に伴う業績が加算(334百万円の増収)されることから、売上高は前回発表予想比3.9%減の2,301百万円となる見込みであります。2営業利益、経常利益、当期純利益利益項目については、今期に推し進めている事業基盤強化のための人材投資において、採用コストが当初予定額を上回っているもののエンジニア採用については計画人員数が確保できていないことから投資を継続する方針であることによる影響(33百万円の減益)、また、売上高の減収に伴う売上総利益の減少による影響(247百万円の減益)や、株式会社サックルの株式取得関連費用やのれん償却費用等による影響(73百万円の減益)も織り込んだ結果、営業利益、経常利益、当期純利益のいずれも、前回発表予想を大きく下回る見通しとなりました。この結果、営業利益は前回発表予想比182.9%減の-169百万円、経常利益は同比190.3%減の-184百万円、当期純利益は同比213.2%減の-150百万円となる見込みであります。※本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績などは様々な要因により大きく異なる可能性があります。| 閉じる