業績トピックス
2022/02/18 15:00
SYSH
(3988)
2022年7月期連結本決算経常見通し据え置き。6.3%増益を予想。
【業績予想/決算速報】SYSホールディングス<3988>が2月18日に発表した業績予想によると、2022年7月期本決算の経常損益は前回予想を据え置き、6.3%増益の422百万円になる見通し。合せて発表された中間期の業績予想によれば、中間期前回予想(204百万円)から上方修正され、241百万円となる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
202107 本 | 12 | 会社実績 | 2021/09/13 | 6,296 | 381 | 397 | 276 | |
202207 本 | 12 | 会社予想 | 2022/02/18 | 7,500 | 420 | 422 | 271 | |
202207 本 | 12 | 従来予想 | 2021/12/10 | 7,000 | 420 | 422 | 271 | |
202201 中 | 6 | 会社予想 | 2022/02/18 | 3,624 | 230 | 241 | 157 | |
202201 中 | 6 | 従来予想 | 2021/12/10 | 3,432 | 204 | 204 | 131 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
.. 全文を読む
当社グループでは、前回公表の業績見通しとの乖離が下記の理由により見込まれることになったため、2022年7月期第2四半期(累計)の連結業績予想及び2022年7月期通期の連結業績予想について修正を行います。 2022年7月期第2四半期累計の売上高は、社会情報インフラ関連顧客からの受注が増加したことや新規連結子会社の増加等により、売上高が前回予想を上回る見込みです。 利益面では、インドネシアのロックダウンに伴う、技術者の就業場所確保のためのホテル賃借料等の対応関連費用の計上等により利益を落としたものの、売上高の増加や、収益率の向上等により利益が増加したこと等から営業利益が前回予想を上回る見込みです。また、営業外収益として、助成金収入を計上したこと等により経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益が前回予想を上回る見込みです。 2022年7月期の通期の売上高は、2022年7月期第2四半期(累計)の業績予想の修正による売上高の増加を反映したことに加え、引き続き社会情報インフラ関連顧客からの受注が好調であることや、2022年7月期第4四半期の新規連結子会社の増加を見込みに反映したことにより、前回予想を上回る見込みです。 利益面では、売上高増加による利益増加が見込まれるものの、2022年4月以降の景況が不透明であることから、新規採用の増加による技術者の待機工数の増加に伴う利益減少を見込んだことにより2022年7月期(通期)の利益予想を据え置いております。 また、一株当たり当期純利益の予想については、2021年12月20日付の譲渡制限付株式報酬としての新株式発行に伴う株式数の増加を反映し、修正しております。 今後、利益を含む業績の見通しが明らかになり、業績予想の修正の必要があると判断した場合は、速やかに開示いたします。(注)業績予想につきましては、発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。| 閉じる