業績トピックス
2023/02/13 11:30
SYSH
(3988)
2023年7月期連結本決算経常見通し上方修正。12.7%増益を予想。
【業績予想/決算速報】SYSホールディングス<3988>が2月13日に発表した業績予想によると、2023年7月期本決算の経常損益は前回予想(510百万円)から上方修正され、12.7%増益の515百万円になる見通し。合せて発表された中間期の業績予想によれば、中間期前回予想(208百万円)から上方修正され、217百万円となる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
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202207 本 | 12 | 会社実績 | 2022/09/13 | 7,576 | 435 | 457 | 305 | |
202307 本 | 12 | 会社予想 | 2023/02/13 | 10,441 | 510 | 515 | 300 | |
202307 本 | 12 | 従来予想 | 2022/12/12 | 8,500 | 510 | 510 | 330 | |
202301 中 | 6 | 会社予想 | 2023/02/13 | 4,763 | 207 | 217 | 106 | |
202301 中 | 6 | 従来予想 | 2022/12/12 | 4,029 | 207 | 208 | 133 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
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当社グループでは、前回公表の業績見通しとの乖離が下記の理由により見込まれることになったため、2023年7月期第2四半期(累計)の連結業績予想及び2023年7月期通期の連結業績予想について修正を行います。2023年7月期第2四半期累計の売上高は、2022年11月1日にM&Aにより連結子会社が5社増加したことにより新規連結子会社の3か月分の売上高が増加したことや、社会情報インフラ関連顧客からの受注が増加したこと等により、売上高が前回予想を上回る見込みです。利益面では、売上高の増加や一部の高収益プロジェクトにより営業利益が増加したものの、M&A取得関連費用72,150千円の計上や、のれん償却費の計上、M&Aに伴う管理コストの増加等により営業利益の減少が見込まれていることから、営業利益を前回予想から据え置いております。また、営業外収益として、助成金収入等を計上したこと等により経常利益が前回予想を上回る見込みです。M&A取得関連費用、のれん償却費等は税効果がなく、増加した費用がそのまま親会社株主に帰属する四半期純利益に反映されることから、親会社株主に帰属する四半期純利益が前回予想を下回る見込みです。2023年7月期の通期の売上高は、2022年11月1日にM&Aにより連結子会社が5社増加したことにより新規連結子会社の9か月分の売上高が増加することや、社会情報インフラ関連顧客からの受注が増加する見込みであること等により、売上高が前回予想を上回る見込みです。利益面では、売上高の増加や2023年7月期第2四半期(累計)に計上した一部の高収益プロジェクトにより営業利益の増加が見込まれているものの、M&A取得関連費用80,000千円の計上やのれん償却費の計上、M&Aに伴う管理コストの増加等を見込んでいることから、営業利益を前回予想から据え置いております。また、営業外費用として資金の調達に伴う支払手数料の増加を見込んでいるものの、営業外収益として、助成金収入を計上したこと等により経常利益が前回予想を上回る見込みです。M&A取得関連費用、のれん償却費等は、税効果がなく増加した費用がそのまま親会社株主に帰属する当期純利益に反映されることから、親会社株主に帰属する当期純利益が前回予想を下回る見込みです。(注)業績予想につきましては、発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。| 閉じる