業績トピックス
2023/07/24 15:00
大倉工業
(4221)
2023年12月期連結中間決算、経常見通し上方修正。
【業績予想/決算速報】大倉工業<4221>が7月24日に発表した業績予想によると、2023年12月期中間期の経常損益(税引き前損益)は前回予想(2,350百万円)から上方修正され、2,700百万円となる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
202212 本 | 12 | 会社実績 | 2023/02/10 | 77,260 | 3,771 | 4,275 | 3,788 | |
202312 本 | 12 | 会社予想 | 2023/05/15 | 81,000 | 4,500 | 4,800 | 3,500 | |
202312 本 | 12 | コンセンサス | 2023/07/21 | 81,000 | 4,500 | 4,800 | 3,500 | |
202306 中 | 6 | 会社予想 | 2023/07/24 | 39,300 | 2,400 | 2,700 | 2,300 | |
202306 中 | 6 | 従来予想 | 2023/05/15 | 39,700 | 2,200 | 2,350 | 1,650 | |
202306 中 | 6 | コンセンサス | 2023/07/21 | 38,900 | 1,900 | -- | -- | |
202306 Q2 | 3 | コンセンサス | 2023/07/21 | 18,930 | 862 | -- | -- | |
202309 Q3 | 3 | コンセンサス | 2023/07/21 | 20,600 | 1,300 | -- | -- | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
2023 年12.. 全文を読む
2023 年12 月期第2四半期累計期間の連結業績予想につきましては、合成樹脂事業において、原料価格の上昇分について製品価格への転嫁が進んだものの、販売数量が減少したことなどから、売上高は前回発表予想を若干下回る見込みです。一方、利益面では新規材料事業において大型液晶パネル向け光学フィルムの在庫調整が一段落し、受注が回復してきたことなどにより営業利益、経常利益は前回発表予想を上回る見込みです。親会社株主に帰属する四半期純利益は投資有価証券売却益4億2千8百万円を特別利益に計上したことにより、前回発表予想を大きく上回る見込みです。 2023 年12 月期通期の連結業績予想につきましては、国内における物価上昇やウクライナ情勢など地政学的リスクが国内経済に与える影響など不確定要素が多く、現時点での予想数値の修正が困難であるため2023 年2月10 日に公表した数値を据え置いております。なお、7月3日に従業員持株会を通じた株式付与として特別奨励金2億9千3百万円を第3四半期会計期間の費用として計上しております。業績動向等を精査し、今後、修正が必要となった場合は、速やかに開示いたします。| 閉じる