業績トピックス

.. 全文を読む

　2022年3月期通期の業績につきまして、昨年8月の業績予想修正時では新型コロナウィルス感染拡大も落ち着きを見せ始めており、売上高、利益とも順調に推移すると見込んでおりました。しかしながら年度後半以降新型コロナウィルス感染症再拡大の影響や世界的な半導体不足に代表される部品の調達難に起因する主要なお取引先の生産調整等による売上高の減少及び主要原材料である樹脂価格の高騰等、当初の想定以上に収益を圧迫する要因が重なったことが、連結及び個別業績予想を修正する主な要因であります。　対策として各種原価低減及び原材料価格高騰分の販売価格への転嫁を進めておりますが、前回公表時からは売上高、利益ともに減少する見込みとなりました。　但し、前期実績に対しては個別業績の当期純利益を除き増収、増益となる見込みであります。　（前期当期純利益には、債務免除益303百万円が含まれております。）　（注）当資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。｜ 閉じる