業績トピックス
2024/11/07 15:30
エーアイ
(4388)
2025年3月期業績見通し発表。
【業績予想/決算速報】エーアイ<4388>は11月7日に業績予想を発表した。【業績予想/決算速報】エーアイ<4388>が11月7日に発表した業績予想によると、2025年3月期中間期の経常損益(税引き前損益)は前回予想(0百万円)から上方修正され、8百万円となる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
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202403 本 | 12 | 会社実績 | 2024/05/14 | 734 | 81 | 81 | 109 | |
202409 中 | 6 | 会社予想 | 2024/11/07 | 400 | 9 | 8 | 0 | |
202409 中 | 6 | 従来予想 | 2024/08/06 | 430 | 0 | 0 | 0 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
2025年3月期.. 全文を読む
2025年3月期 中間期業績につきましては、下記のとおりです。売上面においては、企業のDX推進への取り組みが継続していることを背景に、法人向け製品のうちロイヤリティ収入やパッケージ製品に加えて消防・防災向けライセンスが堅調に推移し、また、2023年9月1日付で吸収合併したコエステ株式会社のクラウドサービス「コエステーション」の売上と受託案件および自社IPである琴葉茜・葵の10周年記念ライブの開催や、A.I.VOICE2新規製品発売などが寄与し、前中間会計期間を大きく上回る結果となりましたが、受託案件が期初計画を下回ったことにより、売上高は期初計画を下回る結果となりました。費用面においては、琴葉茜・葵の10周年記念ライブの開催費用や株式会社フュートレックとの2024年10月1日付け合併に向けた新たなコーポレートロゴ及びミッション・ビジョン・バリューの策定をはじめとした合併関連費用の発生が生じたものの、受託案件が計画を下回ったことにより原価の発生が抑えられ、また、広告宣伝費の抑制により、利益面においては計画より上振れた着地となりました。一方で、合併に向けたオフィス統合の為の本社増床工事に伴う固定資産除却損と繰延税金資産の減少が生じております。2025年3月期 通期連結業績予想につきましては、2024年5月 14 日、「株式会社エーアイと株式会社フュートレック(以下「フュートレック」)の合併契約締結に関するお知らせ」にて公表した通り、2024年10月1日を効力発生日として両社の合併(以下、「本合併」)を予定しており、本合併の影響を正確に算定することが困難であることを理由に「未定」としておりましたが、2024 年10月1日、当社はフュートレックと合併し、同日にフュートレックの株主様へ当社株式を割当て交付いたしました。これに伴い、新たに発生するのれんの額とのれんの償却費、およびフュートレックの吸収合併に伴う特別損失(段階取得に係る差損)の額が確定したことから、本合併以降のフュートレックの業績予想に加えて、新たに子会社となる株式会社ATR-Trekおよび株式会社スーパーワンの業績予想および経営統合関連費用等を反映し、通期連結業績予想を公表いたします。(注)上記の予想は、現時点において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績等は今後様々な要因によって予想数値と異なる結果となる可能性があります。2.特別損失(段階取得に係る差損)の計上(1)内容合併効力発生日(2024年10月1日)において、既存投資分を公正価値で再評価を実施し、その際に発生した差額として計上される損失を「段階取得に係る差損」として特別損失に計上いたします。・特別損失の金額 143百万円・発生日 2024年10月1日(2)業績に与える影響 2025年3月期 第3四半期累計期間において特別損失(段階取得に係る差損)143百万円を計上いたします。以 上| 閉じる