業績トピックス
2022/11/11 15:03
IPS
(4390)
2023年3月期連結本決算経常見通し上方修正。34.6%増益を予想。
【業績予想/決算速報】アイ・ピー・エス<4390>が11月11日に発表した業績予想によると、2023年3月期本決算の経常損益は前回予想(2,820百万円)から上方修正され、34.6%増益の3,900百万円になる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
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202203 本 | 12 | 会社実績 | 2022/05/13 | 10,728 | 2,456 | 2,897 | 1,888 | |
202303 本 | 12 | 会社予想 | 2022/11/11 | 12,000 | 3,300 | 3,900 | 2,700 | |
202303 本 | 12 | 従来予想 | 2022/08/12 | 12,000 | 2,920 | 2,820 | 1,700 | |
202209 中 | 6 | 会社予想 | 2022/11/08 | 5,780 | 1,630 | 2,370 | 1,660 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
通期の業績予想につきまして、第2四半期連結累計期間の実績および今後の事業進捗状況を考慮し、前回業績予想を修正いたします。.. 全文を読む
通期の業績予想につきまして、第2四半期連結累計期間の実績および今後の事業進捗状況を考慮し、前回業績予想を修正いたします。 第2四半期連結累計期間の実績においては、国際通信事業において、国際通信回線の早期提供がなされ、IRU契約による案件の収益計上がなされたことにより、売上高および営業利益が計画を上回り、また、円安の進行による為替差益740百万円の計上があり、経常利益および四半期純利益が大きく計画を上回りました。 第3四半期以降においても、フィリピン通信事業において営業力の増強などの先行投資負担の影響を受けるものの、国際通信回線の提供が順調に進む見込みであることから概ね計画通りの収益を見込んでおります。また、第2四半期に計上した為替差益については、為替動向などが不透明であることから、第2四半期期末の為替レートの水準で推移したと想定し、経営利益および親会社株主に帰属する当期純利益予想を算定しております。 なお、今期の期中平均為替レートは、1ドル120円から130円に変更しております。(注)上記の業績予想は、本資料の発表日において入手可能な情報に基づいて作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって異なる場合がございます。| 閉じる