業績トピックス
2022/04/20 15:30
Finatext
(4419)
2022年3月期連結本決算経常見通し上方修正、赤字幅縮小。
【業績予想/決算速報】Finatextホールディングス<4419>が4月20日に発表した業績予想によると、2022年3月期本決算の経常損益は前回予想(-782百万円)より赤字幅が減少し、600百万円の赤字になる見通し。因みに直前のIFISコンセンサスでは-830百万円を予想している。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
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202103 本 | 16 | 会社実績 | 2021/11/16 | 2,751 | -633 | -757 | -1,012 | |
202203 本 | 12 | 会社予想 | 2022/04/20 | 2,654 | -550 | -600 | -680 | |
202203 本 | 12 | 従来予想 | 2022/02/14 | 2,654 | -780 | -782 | -1,000 | |
202203 本 | 12 | コンセンサス | 2022/04/19 | 2,700 | -800 | -830 | -1,020 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
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当社グループは、「金融をサービスとして再発明する」をミッションに掲げております。このミッションのもと、金融サービス事業者向けの次世代クラウド基幹システムの提供等を通じて、パートナー企業とともに人々にとって遠い存在である金融サービスを暮らしに寄り添ったものにすることを目指しております。 売上高に関しては、当初見込んだ通りに事業が伸長していることにより、概ね当初予測した売上高を確保できる見込みであります。 各損益に関しては、当初予定していた採用数の確保に至らなかったことによる採用費及び人件費のずれ込みの影響に伴い約44百万円の費用の減少、上場関連費用が想定より下回ったことに伴い約41百万円の費用の減少、当初予定していた広告宣伝の未消化に伴い約35百万円の費用の減少などの要因により、本日公表しております、「特別損失に関するお知らせ」のとおり、減損損失、金融商品取引責任準備金の繰入の計上があるものの、当初の予想数値よりも赤字幅が縮小する見込みであります。【業績予想に関するご留意事項】 上記に記載されている業績予想等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績は、様々な要因によって異なる場合があります。| 閉じる