業績トピックス
2022/11/18 15:30
DWT研究所
(4576)
2022年12月期連結本決算経常見通し上方修正、赤字幅縮小。
【業績予想/決算速報】デ・ウエスタン・セラピテクス研究所<4576>が11月18日に発表した業績予想によると、2022年12月期本決算の経常損益は前回予想(-700百万円)より赤字幅が減少し、390百万円の赤字になる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
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202112 本 | 12 | 会社実績 | 2022/02/10 | 414 | -171 | -159 | -148 | |
202212 本 | 12 | 会社予想 | 2022/11/18 | 440 | -400 | -390 | -380 | |
202212 本 | 12 | 従来予想 | 2022/11/10 | 370 | -690 | -700 | -670 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
売上高につきましては、眼科手術補助剤「DW-1002」の欧州・米国等のロイヤリティ収入が好調であること、並びに本日公表した「当社子会社(日本革新創薬株式会社.. 全文を読む
売上高につきましては、眼科手術補助剤「DW-1002」の欧州・米国等のロイヤリティ収入が好調であること、並びに本日公表した「当社子会社(日本革新創薬株式会社)の角膜内皮治療薬の実施権譲渡のお知らせ」のとおり、権利譲渡による対価(一時金)を受領することによる増加です。特に、眼科手術補助剤「DW-1002」については、販売数量の増加と為替の影響により当初予想よりも約20%増加する見通しとなりました。一方、費用につきましては、主に緑内障治療剤「H-1337」の開発費用の使用が見込みより少ないことにより当初予想に対して大幅に縮小する見込みです。上記により、当期業績予想を上方修正いたします。(注)上記予想は、現時点において入手可能な情報に基づき判断したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。| 閉じる