業績トピックス
2022/01/27 17:00
大塚H
(4578)
2021年12月期連結本決算税引前見通し。14.2%減益を予想。
【業績予想/決算速報】大塚ホールディングス<4578>が1月27日に発表した業績予想によると、2021年12月期本決算の税引前損益は14.2%減益の163,000百万円になる見通し。因みに直前のIFISコンセンサスでは205,040百万円を予想している。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
202012 本 | 12 | 会社実績 | 2021/02/12 | 1,422,826 | 198,582 | 189,988 | 148,137 | |
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202112 本 | 12 | 会社予想 | 2022/01/27 | 1,498,000 | -- | 163,000 | 125,000 |
202112 本 | 12 | 従来予想 | 2021/11/12 | 1,480,000 | 203,000 | -- | 161,000 | |
202112 本 | 12 | コンセンサス | 2022/01/26 | 1,475,571 | 200,827 | 205,040 | 156,171 | |
202112 Q4 | 3 | コンセンサス | 2022/01/26 | 379,550 | 44,105 | 42,305 | 31,155 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
当第4四半期において、「トレムフィア」のコプロモーション契約に係る約80億円の売上原価増加、及び医療関連事業における棚卸資産の未実現利益の消去に係る円安によ.. 全文を読む
当第4四半期において、「トレムフィア」のコプロモーション契約に係る約80億円の売上原価増加、及び医療関連事業における棚卸資産の未実現利益の消去に係る円安による為替影響等、約100億円の一過性損失により売上原価の悪化が見込まれます。一方、現在、順調に売上を伸ばしているファーマバイト社の新ブランドへの2022年に向けた先行投資や、新薬の上市準備への積極的な先行投資の実施、及び大日本住友製薬とサノビオン社との共同開発及び販売に関するライセンス契約締結に基づく開発費等の研究開発費が増加した結果、事業利益は公表予想を下回る見込みとなりました。さらに、センタナファジンに係る条件付対価の公正価値変動に伴うその他の費用や、固定資産の減損損失の計上が見込まれる影響などにより、営業利益は公表予想を下回る見込みとなりました。 税引前当期利益、当期利益および親会社の所有者に帰属する当期利益の見通しは、前述の営業利益見通しの修正に伴い、下方修正する見込みとなりました。なお、2021年12月期の連結業績実績および2022年12月期の連結業績予想につきましては、2022年2月10日の決算発表時にお知らせする予定です。(注)上記予想は本資料発表時において入手可能な情報に基づいて作成したものであり、実際の業績は本予想額と異なる可能性があります。| 閉じる
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