業績トピックス

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　第１四半期（2025年１～３月）の実績につきましては、売上高全体は概ね計画どおりに推移し、第２四半期会計期間（2025年４～６月）につきましては、StrepAやノロウイルス等の一時的な感染拡大による検査需要の増加があったものの、同期間における新型コロナウイルス感染症の流行状況は、当初の想定よりも小規模であった、あるいは流行時期が遅れたこと等により、売上高は当初の見込みを下回る見通しであります。　また、下半期（2025年７～12月）の売上高につきましても、現時点での予想は困難な状況ではありますが、新型コロナウイルス感染症やインフルエンザについては、直近の感染動向や基調を踏まえ、流行規模を一定程度抑えた前提で当初の販売計画を見直した結果、通期の売上高も当初計画を下回る見込みであります。　各利益につきましては、売上高の減少に対応するため、販売費及び一般管理費（主に人件費）の削減や見直しを行い一定の利益を確保しておりますが、当初の利益計画に対しては減益となる見込みであります。これらの状況を踏まえ、第２四半期（中間期）及び通期の業績予想を下方修正することといたしました。　なお、今後の業績推移に応じて、業績予想の修正が必要と判断した場合は、速やかに公表いたします。配当予想について　当社は、業績に対応した配当を行うことを基本としつつ、配当性向、企業体質の一層の強化及び今後の事業展開に備えるための内部留保の充実などを総合的に勘案して決定する方針を採っております。この方針に基づき、配当性向50％を目標として配当を実施するよう努めております。　上記のとおり、業績予想を下方修正することとなりましたが、株主の皆さまへの利益還元の観点から、１株当たりの配当予想85円（中間配当金40円及び期末配当金45円）については変更せず、据え置くことといたします。（注）上記の予想は、現時点で入手可能な情報に基づいており、実際の業績等は、今後の様々な要因によって予想数値とは異なる結果となる場合があります。｜ 閉じる