業績トピックス
2023/01/20 15:30
リソー教育
(4714)
2023年2月期連結本決算経常見通し下方修正。14.7%減益を予想。
【業績予想/決算速報】リソー教育<4714>が1月20日に発表した業績予想によると、2023年2月期本決算の経常損益は前回予想(3,700百万円)から下方修正され、14.7%減益の2,600百万円になる見通し。因みに直前のIFISコンセンサスでは2,925百万円を予想している。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
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202202 本 | 12 | 会社実績 | 2022/04/07 | 30,008 | 3,030 | 3,048 | 2,431 | |
202302 本 | 12 | 会社予想 | 2023/01/20 | 31,500 | 2,600 | 2,600 | 1,600 | |
202302 本 | 12 | 従来予想 | 2023/01/10 | 33,000 | 3,610 | 3,700 | 2,500 | |
202302 本 | 12 | コンセンサス | 2023/01/19 | 32,310 | 2,905 | 2,925 | 1,970 | |
202302 Q4 | 3 | コンセンサス | 2023/01/19 | 8,732 | 1,120 | 1,106 | 864 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
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当社はこれまで、子どもたちの未来と教育を守るため、当社独自の感染防止策を講じ、安心して通塾できる環境作りに注力しつつ、積極的な新校展開を推し進めてまいりました。また、2022年7月頃からの新型コロナウイルス第7波での講師および生徒での罹患者発生による一部授業実施時期のずれがあったものの2023年2月期第3四半期連結累計期間では学習塾事業、学校内個別指導事業および人格情操合宿教育事業が前期を上回り、売上高が前年同期比5.4%増となりましたが、新型コロナウイルス第8波による感染拡大で主に講師の罹患者が増加し、長期化する感染拡大により授業の実施も想定より進んでいないため、売上高は当初予想より下回る見込みです。 また、利益につきましても、優秀な人材の採用および確保のための先行投資、社員、講師の給与のベースアップをおこなったことによる人件費や、上期における広告宣伝費などが約8億円と、想定より増加したこと、加えて世界的なエネルギー需要の高まりによる資源価格、原油価格の上昇や円安による光熱費等をはじめとした諸物価が高騰しており、今後も状況が不確定であること、引き続き優秀な人材確保のための人件費が増加する見込みであるため修正いたします。 なお、2022年1月24日付「中期経営計画の策定に関するお知らせ」にて公表しております計画につきましては、2024年2月期を「2.2024年2月期業績予想について」のとおりとし、2025年2月期計画につきましては算定次第の発表を予定しております。配当予想 配当予想の変更はありません。| 閉じる