業績トピックス
2023/01/10 15:00
東京個別指導学院
(4745)
2023年2月期連結本決算経常見通し下方修正。8.6%減益を予想。
【業績予想/決算速報】東京個別指導学院<4745>が1月10日に発表した業績予想によると、2023年2月期本決算の経常損益は前回予想(2,633百万円)から下方修正され、8.6%減益の2,196百万円になる見通し。因みに直前のIFISコンセンサスでは2,007百万円を予想している。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
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202202 本 | 12 | 会社実績 | 2022/04/12 | 22,495 | 2,396 | 2,402 | 1,578 | |
202302 本 | 12 | 会社予想 | 2023/01/10 | 22,188 | 2,187 | 2,196 | 1,475 | |
202302 本 | 12 | 従来予想 | 2022/10/11 | 23,858 | 2,632 | 2,633 | 1,687 | |
202302 本 | 12 | コンセンサス | 2023/01/06 | 22,853 | 2,007 | 2,007 | 1,308 | |
202211 Q3 | 3 | コンセンサス | 2023/01/06 | 4,828 | 358 | 358 | 232 | |
202302 Q4 | 3 | コンセンサス | 2023/01/06 | 6,700 | 1,161 | 1,161 | 730 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
個別指導事業を取り巻く教育環境は大きく変化しております。大学入試においては、推薦入試等の希望者数が一般入試による希望者数を上回る傾向となっております。首都圏.. 全文を読む
個別指導事業を取り巻く教育環境は大きく変化しております。大学入試においては、推薦入試等の希望者数が一般入試による希望者数を上回る傾向となっております。首都圏においては中学受験者数が増加し続けており、受験の早期化が進んでおります。このような環境変化と長引くコロナ禍で顧客行動は変化し、当社においては主力とする高校3年生を中心に問合せ及び在籍数が前年を下回ることとなりました。こうした環境変化に対応すべく、2023年2月期通期決算説明会にて新中期経営計画を発表する準備をしておりますが、2023年2月期通期予想につきまして、上記の通り修正いたします。なお、2023年2月期配当予想につきましては、変更ございません。(注)上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後の様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。| 閉じる