業績トピックス
2022/02/04 15:30
リベルタ
(4935)
2021年12月期連結本決算経常見通し下方修正。1.1%増益を予想。
【業績予想/決算速報】リベルタ<4935>が2月4日に発表した業績予想によると、2021年12月期本決算の経常損益は前回予想(300百万円)から下方修正され、1.1%増益の266百万円になる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
202012 本 | 12 | 会社実績 | 2021/02/12 | 5,110 | 295 | 263 | 155 | |
202112 本 | 12 | 会社予想 | 2022/02/04 | 5,029 | 251 | 266 | 200 | |
202112 本 | 12 | 従来予想 | 2021/11/12 | 5,400 | 301 | 300 | 180 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
2021年12月期通期連結業績予想の修正理由.. 全文を読む
2021年12月期通期連結業績予想の修正理由 当事業年度は、2021年7月15日にワクチン接種先進国においても再度感染者が拡大するなど不透明な状況も考慮し業績予想を修正いたしましたが、新型コロナウイルスのワクチン接種は進んでいるものの、ブレークスルー感染の増加や変異株による第6波など懸念され、消費の動向は見通しづらい状況となりました。このような状況のもと、計画しておりました米国を中心とした海外販路の拡大は好調に推移いたしましたが、国内販路においてトイレタリージャンルが主力のカビトルネードなど年末商戦に向け昨年の実績を上回る計画通りの展開店舗数での販売がなされたものの、一店舗当たりの販売数は巣ごもり需要によるコロナ特需の側面もあった昨年実績を下回る結果となり、売上高につきましては50億29百万円(前回予想比371百万円減)となる見込みとなりました。 営業利益につきましては、売上高が予想を下回る見込みとなった影響により、売上総利益が下振れし2億51百万円(前回予想比50百万円減)となる見込みとなりました。経常利益につきましては、想定を超える円安の進行による為替差益の発生により2億66百万円(前回予想比34百万円減)となる見込みです。親会社株主に帰属する当期純利益は、当下半期において主要株主の売出による株主構成の変更があり、留保金課税の対象企業から外れるなど税金費用が減少し2億円(前回予想比21百万円増)を見込んでおります。 尚、配当予想につきましては2021年11月12日の決算短信にて開示した21.50円を予定しております。※業績予想につきましては、現時点で入手可能な情報に基づき作成したものであります。実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる結果となる可能性があります。開示すべき重要な事項が発生した場合には速やかにお知らせいたします。| 閉じる