業績トピックス
2023/01/19 15:00
HOUSEI
(5035)
2022年12月期連結本決算経常見通し下方修正。26.8%減益を予想。
【業績予想/決算速報】HOUSEI<5035>が1月19日に発表した業績予想によると、2022年12月期本決算の経常損益は前回予想(392百万円)から下方修正され、26.8%減益の208百万円になる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
202112 本 | 12 | 会社実績 | 2022/06/24 | 4,102 | 202 | 284 | 271 | |
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202212 本 | 12 | 会社予想 | 2023/01/19 | 4,253 | 194 | 208 | 142 |
202212 本 | 12 | 従来予想 | 2022/11/11 | 4,475 | 377 | 392 | 273 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
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売上高につきましては、越境EC事業セグメントの売上高が、中国のゼロコロナ政策による中国国内の物流の混乱等の影響と、それに伴う顧客の購買意欲の低下が想定よりも長期化し、計画を206百万円下回ることなどにより、連結売上高は前回発表予想を221百万円下回る見通しです。 営業損益の面では、越境EC事業セグメントで売上高未達に伴い計画を44百万円下回る見通しです。また、情報システム事業セグメントにおいては、売上高は概ね計画通り確保する見通しでありますが、中国元の為替レートが想定の18.045円/元に対して実際は期中平均レートが19.390円/元になったことから、中国の連結子会社で発生する売上原価及び一般管理費の為替換算後の円建て費用が増加した影響、及び2022年11月末に完了予定であった1つの開発プロジェクトで、最終段階での仕様追加及び品質確保に対応するため開発期間が延長され、この追加工数に対する開発費用の負担について顧客と交渉中であるため、いったん当社の負担として費用計上した影響、並びに2022年10月より開始が予定されていた新規開発プロジェクトの開発開始時期の遅延により、これに向けて確保していた要員のコストが先行して発生したことによる影響などにより、前回発表予想を137百万円下回る見通しです。このため、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益も前回発表予想を下回る見通しです。(注)上記業績予想につきましては、現時点において入手可能な情報および合理的であると判断する一定の前提に基づ き作成したものであり、実際の業績等は今後様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。| 閉じる
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