業績トピックス
2023/10/27 15:00
鶴弥
(5386)
2024年3月期単体本決算経常見通し据え置き。
【業績予想/決算速報】鶴弥<5386>が10月27日に発表した業績予想によると、2024年3月期本決算の経常損益は前回予想を据え置き、190百万円になる見通し。合せて発表された中間期の業績予想によれば、中間期前回予想(140百万円)から上方修正され、149百万円となる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
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202303 本 | 12 | 会社実績 | 2023/04/28 | 7,143 | -228 | -104 | -90 | |
202403 本 | 12 | 会社予想 | 2023/10/27 | 7,070 | 95 | 190 | 120 | |
202403 本 | 12 | 従来予想 | 2023/07/31 | 7,500 | 95 | 190 | 120 | |
202309 中 | 6 | 会社予想 | 2023/10/27 | 3,219 | 74 | 149 | 98 | |
202309 中 | 6 | 従来予想 | 2023/07/31 | 3,650 | 90 | 140 | 90 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
<第2四半期累計期間>売上高につきましては、市場を大きく左右する持家着工戸数が当初想定を大きく下回ったことにより、売上高は前回発表を下回る見込みであります。.. 全文を読む
<第2四半期累計期間>売上高につきましては、市場を大きく左右する持家着工戸数が当初想定を大きく下回ったことにより、売上高は前回発表を下回る見込みであります。利益につきましては、コスト削減対策を講ずるも工場稼働率低下の影響が大きく、営業利益は計画を下回る見込みとなる一方で、資産効率の悪化した不動産の賃貸活用等を進めたことで経常利益は計画を上回る見込みとなりました。よって、上記の通り修正します。<通期>売上高につきましては、第2四半期累計期間の業績予想を踏まえ、前回発表予想を下回る見込みであります。一方で、営業利益・経常利益・当期純利益につきましては、燃料価格の高騰や売上高減少の影響を受けるものの、2023年4月実施の製品価格改定による適正価格の浸透に引き続き注力することで、当初計画を据え置きます。よって、上記の通り修正します。(注)業績予想につきましては、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。| 閉じる