業績トピックス
2025/08/06 16:00
淀川製鋼所
(5451)
2026年3月期単体本決算経常見通し上方修正。14.9%減益を予想。
【業績予想/決算速報】淀川製鋼所<5451>が8月6日に発表した業績予想によると、2026年3月期本決算の経常損益は前回予想(12,800百万円)から上方修正され、14.9%減益の15,600百万円になる見通し。合せて発表された中間期の業績予想によれば、中間期前回予想(6,300百万円)から上方修正され、8,000百万円となる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
202503 本 | 12 | 会社実績 | 2025/05/09 | 128,016 | 10,804 | 18,333 | 13,009 | |
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202603 本 | 12 | 会社予想 | 2025/08/06 | 120,000 | 9,400 | 15,600 | 11,200 |
202603 本 | 12 | 従来予想 | 2025/05/09 | 119,000 | 7,600 | 12,800 | 9,200 | |
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202509 中 | 6 | 会社予想 | 2025/08/06 | 61,000 | 5,300 | 8,000 | 5,900 |
202509 中 | 6 | 従来予想 | 2025/05/09 | 62,000 | 3,900 | 6,300 | 4,700 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
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第2四半期累計期間連結業績につきましては、米国関税政策による需給バランスへの影響が想定よりも遅くなっていることや各種原材料コストが想定をやや下回る見込みとなったことなどから、営業利益は前回予想を上回る見込みです。一方、通期連結業績予想につきましては、米国関税政策による影響が徐々に現れ始めていることや一部の原材料コストに上昇の動きが見られることなどから第2四半期累計期間連結業績に比べて、営業利益の上昇幅は小さくなる見込みです。 尚、業績予想の定性的な情報は、本日(2025年 8月 6日)公表の「2026年3月期 第1四半期決算短信[日本基準](連結)」 3ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご参照ください。| 閉じる
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