業績トピックス

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　上期の中国でのロックダウンの影響をうけた当社グループの売上高は下期より徐々に増加の兆しが見え始め、各事業セグメントの収益も回復基調で推移しておりました。しかしながら2022年末における中国のゼロコロナ政策の緩和に伴う新型コロナウイルスの拡大や半導体不足等による自動車メーカーの生産計画下振れ影響により受注量および売上高が前回予想を下回る見込みです。営業利益、経常利益につきましても、急激な受注変動による固定費負担、エネルギー価格や労務費等の高騰に伴う生産コストの増加影響により前回予想を下回る見通しとなりました。　親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、本日公表いたしました「固定資産の譲渡及び特別利益の計上に関するお知らせ」に記載のとおり、当社東松山工場の土地譲渡に伴い特別利益（固定資産売却益）として約30億円の計上を見込んでおりますが、当社及び連結子会社が保有する固定資産について、「固定資産の減損に係る会計基準」等に基づき、今後の事業計画を踏まえた将来の回収可能性を精査中であるため、現時点においては未定とさせていただきます。今後、開示が可能となった時点で速やかに公表いたします。　なお、期末配当予想につきましては，2022年５月18日公表（1株につき５円）から変更はございません。（注）本資料に記載されている業績見通し等は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。｜ 閉じる