業績トピックス
2022/05/06 14:00
赤阪鐵工所
(6022)
2022年3月期単体本決算経常見通し上方修正。
【業績予想/決算速報】赤阪鐵工所<6022>が5月6日に発表した業績予想によると、2022年3月期本決算の経常損益は前回予想(35百万円)から上方修正され、195百万円になる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
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202103 本 | 12 | 会社実績 | 2021/05/14 | 7,986 | -250 | -145 | -234 | |
202203 本 | 12 | 会社予想 | 2022/05/06 | 6,400 | 35 | 195 | 185 | |
202203 本 | 12 | 従来予想 | 2022/01/31 | 6,700 | 3 | 35 | 22 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
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売上高では陸上部門の売上は当初計画を上回る見込みとなりましたが、前事業年度の営業活動の制限により主機関の生産台数が大幅に減少したこと、また、前年同期比回復はしたものの、修理部品、修理工事の売上計画が未達により公表計画を下回ることとなりました。 収益面では、主機関の製造コスト削減および経費節減による販管及び一般管理費減少により、収益の柱となる修理部品、修理工事の利益減少をカバーし営業利益は大幅に増加しました。また、助成金収入などにより営業外収益は当初計画を大幅に上回り、経常利益は大幅増加いたしました。・特別利益・特別損失の計上について 保有株式の保有の適否を検討した中で、保有の意義が薄れた株式を中心に投資有価証券の売却を実施した結果、特別利益に投資有価証券売却益53百万円を計上しました。 また、ロシアに対して各国から経済制裁が科されており、現時点でその影響を完全に予測することが困難な状況です。ロシア向け主機関の納入が不透明になったことにより、特別損失として棚卸資産評価損43百万円を計上いたしました。(注)業績予想につきましては本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因によって異なる場合があります。| 閉じる