業績トピックス
2022/03/30 17:40
IRジャパンH
(6035)
2022年3月期連結本決算経常見通し下方修正。14%減益を予想。
【業績予想/決算速報】アイ・アールジャパンホールディングス<6035>が3月30日に発表した業績予想によると、2022年3月期本決算の経常損益は前回予想(5,990百万円)から下方修正され、14%減益の3,500百万円になる見通し。因みに直前のIFISコンセンサスでは6,500百万円を予想している。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
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202103 本 | 12 | 会社実績 | 2021/05/10 | 8,284 | 4,080 | 4,070 | 2,802 | |
202203 本 | 12 | 会社予想 | 2022/03/30 | 8,400 | 3,520 | 3,500 | 2,400 | |
202203 本 | 12 | 従来予想 | 2022/02/10 | 12,000 | 6,000 | 5,990 | 4,050 | |
202203 本 | 12 | コンセンサス | 2022/03/29 | 12,800 | 6,500 | 6,500 | 4,490 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
当社の連結子会社株式会社アイ・アールジャパンで手掛ける50百万以上の大型案件及び同じく連結子会社株式会社JOIBが支援中のFA案件のうち新規の通常及び大型プ.. 全文を読む
当社の連結子会社株式会社アイ・アールジャパンで手掛ける50百万以上の大型案件及び同じく連結子会社株式会社JOIBが支援中のFA案件のうち新規の通常及び大型プロジェクトのパイプライン約23億円及び既契約見込みの案件約12億円のうち約9億円が当期中に実現しなかったことに加えて、既契約大型プロジェクトの成功報酬型案件に、当初の想定を下回る報酬となる案件が約3億円あったことから、当期の連結売上高が減少し、前回予想を大幅に下回る見通しです。利益面につきましては、売上高の減少及び人件費の増加に伴い、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益が前回公表の業績予想を大幅に下回る見込みとなりました。その結果、通期見通しにおける連結売上高は前回予想値より3,600百万円減少の8,400百万円(30.0%減、前期8,284百万円前期比1.4%増)、営業利益は同じく2,480百万円減少の3,520百万円(41.3%減、前期4,080百万円前期比13.7%減)、経常利益は、同じく2,490百万円減少の3,500百万円(41.6%減、前期4,070百万円前期比14.0%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は、同じく1,650百万円減少の2,400百万円(40.7%減、前期2,802百万円前期比14.4%減)となる見込みです。また、配当につきましては業務体制の確立と将来投資が計画通りに着実に進捗していることから、期末配当は、変わらず前期比18円増配の1株につき68円を予定しており、年間配当金は、113円となり配当性向83.6%となる見通しです。※ 上記の業績予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後の様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。| 閉じる