業績トピックス
2022/12/09 15:30
イトクロ
(6049)
2022年10月期単体本決算経常見通し下方修正、赤字幅拡大。
【業績予想/決算速報】イトクロ<6049>が12月9日に発表した業績予想によると、2022年10月期本決算の経常損益は前回予想(-200百万円)より赤字幅が拡大し、202百万円の赤字になる見通し。因みに直前のIFISコンセンサスでは-300百万円を予想している。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
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202110 本 | 12 | 会社実績 | 2021/12/10 | 4,268 | 1,306 | 1,306 | 824 | |
202210 本 | 12 | 会社予想 | 2022/12/09 | 3,955 | -197 | -202 | -337 | |
202210 本 | 12 | 従来予想 | 2022/09/09 | 4,000 | -200 | -200 | -190 | |
202210 本 | 12 | コンセンサス | 2022/12/08 | 3,930 | -300 | -300 | -290 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
1.特別損失の発生及びその内容 当社は、取り巻く環境の変化や足元の経済状況等を踏まえ、2020 年10.. 全文を読む
1.特別損失の発生及びその内容 当社は、取り巻く環境の変化や足元の経済状況等を踏まえ、2020 年10 月に吸収合併した株式会社センジュに係るのれんについて、「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき将来の回収可能性を検討した結果、収益性の低下が見られたため回収可能価額まで減額する等、特別損失として減損損失154 百万円を計上いたしました。2.差異の理由 売上高、営業利益及び経常利益につきましては、概ね計画どおりとなりました。当期純利益は、上記のとおり減損損失を特別損失に計上した結果、2022 年9月9日に公表した通期業績予想を下回る結果となりました。| 閉じる