業績トピックス
2021/12/21 16:30
ERIH
(6083)
2022年5月期連結本決算経常見通し上方修正。
【業績予想/決算速報】ERIホールディングス<6083>が12月21日に発表した業績予想によると、2022年5月期本決算の経常損益は前回予想(825百万円)から上方修正され、1,660百万円になる見通し。合せて発表された中間期の業績予想によれば、中間期988百万円となる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
202105 本 | 12 | 会社実績 | 2021/07/13 | 14,397 | 402 | 474 | 264 | |
202205 本 | 12 | 会社予想 | 2021/12/21 | 15,810 | 1,600 | 1,660 | 1,031 | |
202205 本 | 12 | 従来予想 | 2021/09/30 | 15,232 | 789 | 825 | 492 | |
202111 中 | 6 | 会社予想 | 2021/12/21 | 7,934 | 931 | 988 | 601 | |
202111 中 | 6 | 従来予想 | 2021/09/30 | -- | -- | -- | -- | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
前年同期実績との差異理由.. 全文を読む
前年同期実績との差異理由 当第2四半期連結累計期間につきましては、グリーン住宅ポイントなどの政策的支援も功を奏し、また、コロナ禍で停滞した住宅市場が反動増を伴って急回復した特殊事情もあり、売上高が前年同期比1,109百万円増の7,934百万円に回復いたしました。 また、コスト上昇抑制の努力の成果に加え、保険収入などの上乗せもあり、利益水準も大幅に改善した結果、コロナ禍の影響で赤字計上を余儀なくされた前年同期からのV字回復を実現し、営業利益は931百万円、経常利益は988百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は601百万円となりました。修正の理由 当下期につきましては、上期に見られたコロナ禍からの反動的な市況回復の沈静化が見込まれますが、住宅市場・非住宅市場ともに堅調に推移すると想定されることから、2022年5月期通期の売上高は業績予想から577百万円増加し15,810百万円となる見込みであります。 営業費用につきましては、事業の回復に伴う変動費の増加、脱炭素社会の実現に向けた国の諸施策に備えた将来投資も必要になるものの、コスト削減の効果が上回ったため、前年同期より232百万円減少し14,210百万円を見込んでおります。 上記の結果、今年度は過去最高益を実現できる見通しで、営業利益は810百万円増加し1,600百万円、経常利益は834百万円増加し1,660百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は539百万円増加し1,031百万円となる見込みであります。| 閉じる