業績トピックス
2022/01/28 15:10
島精機製作所
(6222)
2022年3月期連結本決算経常見通し上方修正、赤字幅縮小。
【業績予想/決算速報】島精機製作所<6222>が1月28日に発表した業績予想によると、2022年3月期本決算の経常損益は前回予想(-6,300百万円)より赤字幅が減少し、4,600百万円の赤字になる見通し。因みに直前のIFISコンセンサスでは-1,500百万円を予想している。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
202103 本 | 12 | 会社実績 | 2021/05/07 | 24,489 | -9,143 | -7,273 | -17,866 | |
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202203 本 | 12 | 会社予想 | 2022/01/28 | 29,500 | -5,600 | -4,600 | -5,000 |
202203 本 | 12 | 従来予想 | 2021/10/28 | 28,000 | -7,000 | -6,300 | -6,400 | |
202203 本 | 12 | コンセンサス | 2022/01/27 | 31,000 | -2,500 | -1,500 | -1,500 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
本日公表いたしましたとおり、当第3四半期連結累計期間の業績は、横編機事業において、中国や欧州市場で経済活動の再開にともない設備投資が活発となりホールガーメン.. 全文を読む
本日公表いたしましたとおり、当第3四半期連結累計期間の業績は、横編機事業において、中国や欧州市場で経済活動の再開にともない設備投資が活発となりホールガーメント横編機等の販売が伸長し、また手袋靴下編機事業において、国内および海外大手ユーザーの設備投資が順調となり販売が増加しました。これを受けて通期の見通しについては、売上高は当初の予想を上回る見込みではありますが、新型コロナウイルス感染症拡大を背景とした海外物流網の混乱に加え、半導体その他電子部品など原材料の供給が逼迫している状況が続いており、当社の生産計画に支障をきたし受注および売上に影響を与えるものと想定しております。利益面においては、物流費や原材料費の高騰の影響を受けるものの、工場操業度の改善および継続的なコスト削減等により営業損失、経常損失、親会社株主に帰属する当期純損失ともに減少する見通しとなりました。これらの結果、通期業績予想値(連結・個別)を修正いたします。(注)上記業績予想につきましては、現時点において入手可能な情報および合理的であると判断する一定の前提に基づき作成したものであり、実際の業績等は今後様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。| 閉じる
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