業績トピックス
2022/04/12 15:05
エヌ・ピー・シー
(6255)
2022年8月期連結本決算経常見通し下方修正。42.2%減益を予想。
【業績予想/決算速報】エヌ・ピー・シー<6255>が4月12日に発表した業績予想によると、2022年8月期本決算の経常損益は前回予想(646百万円)から下方修正され、42.2%減益の387百万円になる見通し。合せて発表された中間期の業績予想によれば、中間期前回予想(149百万円)から下方修正され、21百万円となる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
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202108 本 | 12 | 会社実績 | 2021/10/12 | 5,217 | 691 | 670 | 411 | |
202208 本 | 12 | 会社予想 | 2022/04/12 | 4,454 | 368 | 387 | 165 | |
202208 本 | 12 | 従来予想 | 2022/01/13 | 5,775 | 661 | 646 | 641 | |
202202 中 | 6 | 会社予想 | 2022/04/12 | 1,592 | 1 | 21 | -75 | |
202202 中 | 6 | 従来予想 | 2022/01/13 | 2,350 | 160 | 149 | 146 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
業績予想と実績値との差異の理由電装品、機械部品、加工品等の部品の長納期化により、国内向けFA装置案件で売上計上時期が後ろ倒しになったこと、顧客工場がフル稼働.. 全文を読む
業績予想と実績値との差異の理由電装品、機械部品、加工品等の部品の長納期化により、国内向けFA装置案件で売上計上時期が後ろ倒しになったこと、顧客工場がフル稼働状態で現地作業スケジュールが変更になったこと等が主な要因となり、売上高が期初の予想を下回りました。利益面では、期初予想と同水準の利益率は確保したものの、減収に伴う減益、繰延税金資産の取り崩しにより、営業利益、経常利益が期初予想を下回り、当期純損失を計上しました。 なお、連結業績及び個別業績とも同一の理由によるものであります。修正の理由期中受注・期中売上の予定だった案件の一部で受注時期がずれたこと、また受注した案件も部品の長納期化の影響でリードタイムが長くなったことから、通期の売上高が期初予想を下回る見込みです。利益面では、通期の減収に伴う減益と繰延税金資産の取り崩しにより、期初予想を下回る見込みです。なお、連結業績及び個別業績とも同一の理由によるものであります。(注)1.上記予想は、発表日現在において入手可能な情報に基づいて作成しております。実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。2.「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、2021年8月期に係る各数値については、当該会計基準等を遡って適用した後の数値となっております。| 閉じる