業績トピックス
2022/11/10 15:20
日本エアーテック
(6291)
2022年12月期単体本決算経常見通し下方修正。35.8%減益を予想。
【業績予想/決算速報】日本エアーテック<6291>が11月10日に発表した業績予想によると、2022年12月期本決算の経常損益は前回予想(1,650百万円)から下方修正され、35.8%減益の1,410百万円になる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
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202112 本 | 12 | 会社実績 | 2022/02/14 | 14,289 | 1,991 | 2,195 | 1,584 | |
202212 本 | 12 | 会社予想 | 2022/11/10 | 12,500 | 1,100 | 1,410 | 1,020 | |
202212 本 | 12 | 従来予想 | 2022/08/12 | 13,000 | 1,500 | 1,650 | 1,170 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
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第3四半期累計期間における売上高は、感染症対策機器の販売減少の影響を受けたものの半導体電子分野の販売増加が補完し、ほぼ計画通りの進捗となっております。一方で、営業利益率は感染症対策機器の販売減少に伴い低下しております。第4四半期の見通しは、半導体電子分野を主とした受注残が積みあがっている中、各種部品の供給不足による出荷の停滞及び原材料の高騰による粗利率の低下リスクを見込んでおり、売上高予想及び各利益予想を修正いたします。しかしながら、コロナ禍以前に比べ、標準品・準標準品の売上比率は向上しており、営業利益率も改善しております。 来期に向けましては、省エネルギー性能に秀でた機器の拡販をさらに推進し、赤城スマートファクトリーの本格稼働による効果と合わせ、半導体電子分野等への出荷状況の改善及び価格改定の効果等により、業績拡大に注力してまいります。(注)上記の予想につきましては、現時点における入手可能な情報を基に作成したものであり、実際の業績は様々な事情により異なる場合が有ります。 | 閉じる