業績トピックス
2022/05/06 16:00
ユビテック
(6662)
2022年6月期連結本決算経常見通し。赤字拡大を予想。
【業績予想/決算速報】ユビテック<6662>が5月6日に発表した業績予想によると、2022年6月期本決算の経常損益は前年よりも赤字幅が拡大し189百万円の赤字になる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
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202106 本 | 12 | 会社実績 | 2021/08/13 | 1,291 | -138 | -137 | -449 | |
202206 本 | 12 | 会社予想 | 2022/05/06 | 1,211 | -190 | -189 | -193 | |
202206 本 | 12 | 従来予想 | 2022/02/04 | -- | -- | -- | -- | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
2022年6月期の連結業績予想につきましては、当社グループを取り巻く事業環境の変化や新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、合理的な算定を行うことが困難な.. 全文を読む
2022年6月期の連結業績予想につきましては、当社グループを取り巻く事業環境の変化や新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、合理的な算定を行うことが困難な状況であったことから未定としておりましたが、現時点で入手可能な情報や業績動向等に基づき、業績予想を算定いたしましたので、公表いたします。売上高につきましては、カーシェア車載機の受注が増加していることに加え、安全見守りサービス「Work Mate」につきましても積極的な広告宣伝活動や販促効果が寄与し、受注件数は増加傾向にある一方で、紙幣鑑別センサモジュールのキャッシュレス化による影響、テレマティクス車載機の出荷停止による影響及び子会社のユビテックソリューションズにおける既存の開発案件の規模縮小による影響を受け、売上高は前期と比べ6%程度の減収となる見通しです。営業利益及び経常利益につきましては、売上高の減少による影響に加え、原材料価格の高騰や広告宣伝費等の販管費の増加により、損失幅は前期より拡大する見通しです。親会社株主に帰属する当期純利益は固定資産の減損損失及びテレマティクス車載機製品の自主回収に伴う費用が前期と比較して減少する予定であることから、損失幅は縮小する見通しです。〔注〕以上の業績予想は、現時点で入手可能な情報による判断及び仮定に基づき算定しており、リスクや不確定要素の変動及び経済情勢等の変化により、実際の業績と本開示内容における見通しとは異なる可能性があります。| 閉じる