業績トピックス
2022/11/02 15:00
ザインエレ
(6769)
2022年12月期連結本決算経常見通し上方修正。41.5%増益を予想。
【業績予想/決算速報】ザインエレクトロニクス<6769>が11月2日に発表した業績予想によると、2022年12月期本決算の経常損益は前回予想(856百万円)から上方修正され、41.5%増益の988百万円になる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
202112 本 | 12 | 会社実績 | 2022/02/07 | 4,441 | 485 | 698 | 727 | |
202212 本 | 12 | 会社予想 | 2022/11/02 | 5,502 | 569 | 988 | 799 | |
202212 本 | 12 | 従来予想 | 2022/08/04 | 5,502 | 544 | 856 | 649 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
当社は 2024 年度を目標年次とする中期経営戦略「5G & Beyond-NE」を推進しております。戦略 5.. 全文を読む
当社は 2024 年度を目標年次とする中期経営戦略「5G & Beyond-NE」を推進しております。戦略 5 ゴールを設定し、それらを通じた成長により営業利益の 3 倍増を目標とし、さらに戦略 5 ゴールを超えた長期成長目標に向けたスマート・コネクティビティによるソリューションの提供に取り組んでおります。 当連結累計期間において、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大の影響が継続する中、前期より引き続き LSI 事業においては主に国内および中国・米国を中心とした海外市場向けの製品出荷が好調に推移した一方、AIOT 事業においては中国上海地区のロックダウンの影響等により当初計画を下回る見込みとなりましたが、当第3四半期連結会計期間において通信モジュール製品の出荷増加傾向が見られ回復傾向にあります。これらの結果、当社グループ全体として連結売上高は当初計画を達成できる見込みであります。 一方、販売費及び一般管理費については研究開発活動を順調に進めつつ、コスト削減等を進めた結果、全体として削減できる見込みとなり、営業利益については当初見込みより改善される見込みとなりました。 また、経常利益および当期純利益については、為替が前期末比で大幅に円安が進行していることにより、主に現預金等の保有する外貨建資産の換算差益として当第3四半期連結累計期間において為替差益4億5百万円を計上しており、通期末時点においても当初見込より改善される見込みとなりました。| 閉じる