業績トピックス
2022/03/07 16:00
トミタ電機
(6898)
2022年1月期連結本決算経常見通し上方修正。
【業績予想/決算速報】トミタ電機<6898>が3月7日に発表した業績予想によると、2022年1月期本決算の経常損益は前回予想(107百万円)から上方修正され、138百万円になる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
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202101 本 | 12 | 会社実績 | 2021/03/12 | 1,082 | -129 | -119 | -97 | |
202201 本 | 12 | 会社予想 | 2022/03/07 | 1,828 | 128 | 138 | 106 | |
202201 本 | 12 | 従来予想 | 2021/12/03 | 1,479 | 106 | 107 | 93 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
<連結業績>.. 全文を読む
<連結業績> 2022年1月期連結累計期間においては、新型コロナウイルス感染症の影響が長期化するなか、第1四半期終盤から設備投資需要が回復してきましたが、原材料価格の高騰やサプライチェーンの不安定化など、先行きに対する不透明感が払拭しきれないままの展開となりました。 このような市場環境のもとで、当社グループのフェライトコア販売におきましては、中国市場において5G通信関連並びにEV関連の需要が急増し、国内市場では産業機器関連が堅調に推移しました。また、コイル・トランス販売についてもフェライトコア同様、産業機器関連並びに半導体製造装置向けが好調に推移したことから、売上高は前回予想を上回り、18億2千8百万円となる見込みです。 損益面では、原価率の改善、経費等の削減に努めた結果、営業利益は1億2千8百万円、経常利益は1億3千8百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は1億6百万円となる見込みです。<個別業績> 個別業績につきましては、連結業績において記載した内容と概ね同様の理由により、売上高は10億9千5百万円、コロナ禍の納期対応における空輸出荷等により運送費用等が見込みより増加し営業利益は2千1百万円、経常利益は為替差益の発生等により3千7百万円、当期純利益は2千4百万円となる見込みです。(注意事項) 上記に記載した予想は、作成日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。| 閉じる