業績トピックス
2022/10/25 17:00
ジオマテック
(6907)
2023年3月期単体中間決算、業績見通し発表。
【業績予想/決算速報】ジオマテック<6907>が10月25日に発表した業績予想によると、2023年3月期中間期の経常損益(税引き前損益)は295百万円となる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
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202203 本 | 12 | 会社実績 | 2022/05/16 | 5,846 | 219 | 328 | -528 | |
202209 中 | 6 | 会社予想 | 2022/10/25 | 3,079 | -- | 295 | -205 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
1.特別損失(事業譲渡損)の計上について.. 全文を読む
1.特別損失(事業譲渡損)の計上について 当社が所有する吉奥馬科技(無錫)有限公司の全出資持分を2022年8月8日付で厦門●龍(かりゅう)投資管理有限公司へ譲渡いたしました。これに伴い、同社に対する全出資持分の帳簿価額と売却価額との差額、同社に対する全債権の放棄額及び当該譲渡に関連して発生した諸費用の合計493百万円を事業譲渡損として特別損失に計上いたします。2.非連結決算への移行理由 吉奥馬科技(無錫)有限公司は、当社が所有する全出資持分の譲渡完了に伴い、当社の連結の範囲から除外されます。これにより、当社には連結子会社が存在しないことになるため、2023年3月期第2四半期決算から非連結決算に移行することといたします。3.業績予想について 非連結決算への移行により、不振を続けていた中国子会社の損失が反映されなくなることで、営業利益、経常利益は当初公表しておりました連結業績予想に比べ大幅に改善される見込みです。一方、四半期純損失は事業譲渡損の計上により小幅に拡大する見込みです。 当第2四半期累計期間の個別業績につきましては、モビリティ向け製品の売上が大幅に増加し、当初懸念されていた受注の落ち込みもなく第1四半期の好調を持続したことから、前年同期に比べ営業利益、経常利益は大幅に増加する見込みです。また、事業譲渡損の計上により四半期純損益は大幅な赤字となる見込みです。 通期の業績予想につきましては、依然として不透明感が強く現在あらためて大口取引先を中心に情報収集しているため、未定とさせていただき、数値が固まり次第速やかに開示いたします。| 閉じる