業績トピックス
2023/01/13 15:01
インバウンド
(7031)
2023年3月期連結本決算経常見通し上方修正。26.7%増益を予想。
【業績予想/決算速報】インバウンドテック<7031>が1月13日に発表した業績予想によると、2023年3月期本決算の経常損益は前回予想(264百万円)から上方修正され、26.7%増益の365百万円になる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
202203 本 | 12 | 会社実績 | 2022/05/13 | 2,769 | 291 | 288 | 182 | |
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202303 本 | 12 | 会社予想 | 2023/01/13 | 3,250 | 370 | 365 | 234 |
202303 本 | 12 | 従来予想 | 2022/11/14 | 2,940 | 278 | 264 | 171 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
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2023年3月期の連結業績予想における売上高の修正につきましては、主に2022年5月13日の業績予想時点において短期で終了するものと見込んでいた新型コロナウイルス関連サポート業務が緩やかにシュリンクしつつも今期末まで継続する見通しとなったことに加え、マルチリンガルCRM事業における既存案件の拡大及び予想を上回る新規案件の受注があったことによるものです。一方、セールスアウトソーシング事業については主に下期における営業人材の育成及び活動が予定を下回ったこと、また、クライアント都合による既存の新電力獲得案件の終了などから当初予想との乖離が生じ未達となる予想ですが、マルチリンガルCRM事業の拡大の寄与が大きく、全体の連結売上高においては上方修正の見通しとなりました。 利益の面でも従前のマルチリンガルCRM事業の推移が全体を牽引する形となり、セールスアウトソーシング事業においても外注費の圧縮を始めとした徹底的なコストコントロールにより当初予想と遜色無い利益を確保することによって上方修正の見通しとなりました。なお、第4四半期については来期の成長を見据えて大阪コンタクトセンターの大規模拡張、人員の積極的な採用などの投資に加え、期末の従業員への業績手当の支給などを織り込んで業績予想を修正しております。 これらの結果、売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益、1株当たり当期純利益のいずれも過去最高業績となる見通しです。 なお、新型コロナウイルス感染症の影響については、少なくとも2023年3月期末までは続くものと見込んでおり、業績への影響を勘案したうえで修正を行っております。(注)予想につきましては、現時点において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績等は今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。| 閉じる
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