業績トピックス
2023/01/06 19:00
24セブン
(7074)
2022年11月期単体本決算経常見通し。赤字拡大を予想。
【業績予想/決算速報】トゥエンティーフォーセブン<7074>が1月6日に発表した業績予想によると、2022年11月期本決算の経常損益は前年よりも赤字幅が拡大し541百万円の赤字になる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
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202111 本 | 12 | 会社実績 | 2022/01/14 | 5,457 | -50 | -42 | -136 | |
202211 本 | 12 | 会社予想 | 2023/01/06 | 4,236 | -542 | -541 | -603 | |
202211 本 | 12 | 従来予想 | 2022/10/14 | -- | -- | -- | -- | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
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2022年11月期の業績予想につきましては、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う影響により、合理的な業績予想の算定が困難であるため、未定とさせていただいておりましたが、最近の業績動向を踏まえ算定いたしましたので公表させていただきます。 現在の我が国経済は、新型コロナウイルス感染症の感染者数が減少傾向となったものの、ウィズコロナ時代の生活様式の変更および円安の急激な進行・物価上昇により、依然として不透明な状況が続いており、当社事業も大きな影響を受けました。 このような経営環境の中、「世界中の人々から常に必要とされる企業を創る」という企業理念のもと、パーソナルトレーニングジム事業「24/7Workout」及びパーソナル英会話スクール事業「24/7English」においては、感染予防に最大限留意したうえで、通常営業を継続してまいりました。 当社の主力事業である「24/7Workout」においては、効率性を重視したWeb集客に注力したものの、新規顧客の獲得が低迷いたしました。当期においては上記の通りウィズコロナ時代の生活様式の変更および円安の急激な進行・物価上昇の影響があり、当社の3大コストである人件費、広告宣伝費、地代家賃の抑制を行いましたが、営業赤字を見込んでおります。 一方、「24/7English」については、対面レッスン型のサービスを提供する既存店舗の統廃合を積極的に推進してまいりました。同時に、非対面型の新サービス「BSS(Bilingual Study Support)英会話」に注力することで、より手軽な英会話レッスン需要の喚起に努めてまいりましたが、いわゆるビフォーコロナの際の水準には至ってはいない状況です。 これらによる業績への影響を織り込んだ結果、2022年11月期通期業績予想を上記のとおり修正いたします。今後、業績予想の修正が必要と判断される場合には、速やかに開示いたします。※本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績は様々な要因により異なる可能性があります。| 閉じる