業績トピックス

LINE

2022/02/14 16:15

インクルーシブ (7078)
2022年3月期連結本決算経常見通し上方修正、赤字幅縮小。

 【業績予想/決算速報】INCLUSIVE<7078>が2月14日に発表した業績予想によると、2022年3月期本決算の経常損益は前回予想(-69百万円)より赤字幅が減少し、48百万円の赤字になる見通し。

決算期 月数 区分 発表日 売上高 営業利益 経常利益 当期利益
202103 本 12 会社実績 2021/05/14 1,376 31 42 22
202203 本 12 会社予想 2022/02/14 1,690 -54 -48 -73
202203 本 12 従来予想 2021/12/09 1,628 -73 -69 -97

※単位は百万円、:今回会社から発表された内容


業績予想修正の理由:(適時開示より抜粋)

当社グループは、「必要なヒトに、必要なコトを。」を企業ビジョンとして、メディア企業のデジタルトランスフォーメーションを支援しており、情報価値の高いインターネ.. 全文を読む

当社グループは、「必要なヒトに、必要なコトを。」を企業ビジョンとして、メディア企業のデジタルトランスフォーメーションを支援しており、情報価値の高いインターネットメディアの運営、収益化支援ならびにインターネットを活用したソリューション領域に対する投資を強化しております。また、関連サービス領域としてアドテクノロジーを活用した広告配信サービスの提供や広告プランニングサービスを提供することで、多様化するクライアントのコミュニケーションニーズに対応してまいりました。更には、個人課金ビジネスの展開を強化し、テキストメディアだけでなく多様なプラットフォームを通して事業化することで、新たな事業領域を拡大させていく方針です。新型コロナウイルス感染症拡大による経済活動の停滞の影響や、地政学リスクの高まりを受け、事業環境は未だ不安定な状況が継続しており、未だ昨年度の水準にまで回復はしておりませんが、広告支出は緩やかに回復基調を維持している状況です。2022年3月期は新型コロナウイルス感染症拡大の影響が継続する仮定のもと、メディアマネジメントサービスについては、新規クライアント開拓は想定以上に進捗いたしました。また、ソリューション提供力の強化を通じた既存クライアントメディアの収益性改善により、第3四半期については売上・利益ともに改善いたしました。獲得したクライアントへのサービスのアップセル展開と新規の取り組みの獲得を進めるとともに、既存クライアントメディアの顧客あたり売上高の維持を図っていくことで、前回発表予想より今期予想は上振れる見込みです。広告運用サービスにおいては、今年度改正となった薬機法の影響などを受けた広告単価の減少の影響が底を打ち、復調の兆しが見え始めています。また、第3四半期については新規商品の投入により売上・利益ともに改善し、足元の状況が年度末まで推移する見通しであることから、前回発表予想より上振れる見込みです。プロモーション企画・PRサービスについては、既存顧客へのコンサルティングを強化しアップセルの実施を行うとともに、新規顧客の獲得を推進することで、また、エンジニアリングサービスについては、今期末にかけても新規案件の獲得を進めることで、計画程度に進捗する見通しです。また、個人課金サービスとして、オンラインサロンサービスである『田端大学』の展開が計画対比順調に推移していること、クリエイターエージェンシーサービスにおいては、1月に子会社化した株式会社ナンバーナインのサービス展開が計画を超過して進捗していることから、両サービスについても前回発表予想よりも上振れる見込みです。一方で、ゴルフテックサービスにつきましては、ニーズは堅調に推移しているものの、品不足による調達の遅れや、海外での展開の遅れなどから、前回発表予想よりも下振れる見込みです。コスト構造については、第3四半期までは主に広告運用サービスにおける広告配信費用が減少した一方で、来期以降の成長の実現と中期経営計画目標達成に向けて、積極的に投資活動を行った結果、新規の株式取得や事業買収によるのれん償却費が大きく発生し、メディアマネジメントサービス領域において、マネジメント人材の採用を強化したことに伴い、人件費及び採用研修費が増加したこと、従業員のインセンティブ強化目的でストック・オプションを実施したこと、企業版ふるさと納税の寄付を実施したこと、ニュースレターサービスにおける業務委託費が増加いたしました。当該状況を鑑みて、積極的な投資戦略を実現するための費用については、改めて見積りを行い計画に反映させており、前回発表予想より若干上振れる見込みです。今後につきましても、成長のための投資は継続しつつ、コスト構造の最適化に向けた取り組みを継続していく方針です。 以上の結果、2022年3月期通期業績(連結)といたしましては、売上高1,690,061千円、調整後EBITDA65,417千円、営業損失54,828千円、経常損失48,318千円、親会社株主に帰属する当期純損失73,647千円を見込んでおります。| 閉じる




同業種の業績トピックス

評価/日時/分類/会社名(証券コード)/見出し
関連情報
2025/01/08 22:46 楽天G (4755)
2025/01/08 15:30 T&Gニーズ (4331)
2025/01/07 22:46 MacbeeP (7095)
2025/01/07 22:46 エス・エム・エス (2175)
2025/01/06 22:46 電通G (4324)

 
【重要】株予報/株予報Proを装った偽サイト、偽アカウント、偽広告にご注意ください

株予報/株予報Pro等の当社サービスを装ったり、当社の名を騙った偽サイト、偽アカウント、偽広告が確認されております。

偽サイト及び偽アカウントは、不正サイトへの誘導、個人情報の取得及び悪用、投資詐欺に遭う可能性がございますのでアクセスされないようにご注意ください。

当社では投資勧誘は行っておりません。LINEなどのSNSを利用した投資詐欺にご注意ください。

株予報 トレンドシグナル ®

2025/01/07 15:30 現在

(更新タイミング:翌営業日8時頃)

買い   2,251 銘柄
1,063 銘柄   売り
 
 
 
8306 三菱UFJFG 買い転換
6501 日立製作所 買い転換
6861 キーエンス 買い転換
8316 三井住友FG 買い転換
4519 中外製薬 買い転換



 
本情報の正確性には万全を期しておりますが、情報は変更になる場合があります。 また、第三者による人為的改ざん、機器の誤作動などの理由により本情報に誤りが生じる可能性があります。 本情報は、情報の提供のみを目的としており、金融商品の販売又は勧誘を目的としたものではありません。 投資にあたっての最終決定は利用者ご自身の判断でなさるようにお願いいたします。 本情報に基づいて行われる判断について、株式会社アイフィスジャパンは一切の責任を負いません。 なお、本情報の著作権は、株式会社アイフィスジャパン及び情報提供者に帰属します。 TOPIX及び東証業種別株価指数の指数値及びそれらに係る標章又は商標は、株式会社JPX総研又は株式会社JPX総研の関連会社の知的財産です。 本情報の転用、複製、販売等の一切を固く禁じております。
IFIS