業績トピックス
2024/11/05 15:30
じもとH
(7161)
2025年3月期連結中間決算、経常見通し上方修正。
【業績予想/決算速報】じもとホールディングス<7161>が11月5日に発表した業績予想によると、2025年3月期中間期の経常損益(税引き前損益)は前回予想(600百万円)から上方修正され、2,200百万円となる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
202403 本 | 12 | 会社実績 | 2024/05/14 | 37,942 | -- | -22,329 | -23,462 | |
202503 本 | 12 | 会社予想 | 2024/08/06 | -- | -- | 1,500 | 900 | |
202409 中 | 6 | 会社予想 | 2024/11/05 | -- | -- | 2,200 | 1,400 | |
202409 中 | 6 | 従来予想 | 2024/08/06 | -- | -- | 600 | 400 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
<2025年3月期第2四半期連結業績予想の修正>.. 全文を読む
<2025年3月期第2四半期連結業績予想の修正> きらやか銀行は、与信関係費用と経費が当初予想を大幅に下回る見込みであるため、経常利益、中間純利益が、ともに前回発表予想を上回る見込みです。 仙台銀行は、役務取引等利益の増加、経費の削減などにより、経常利益が前回発表予想を上回りますが、中間純利益は前回発表予想どおりとなる見込みです。 以上により、当社連結の2025年3月期第2四半期の業績予想を上方修正するものです。<2025年3月期通期の業績予想(変更ございません)> きらやか銀行は第2四半期の与信関係費用は当初予想を大幅に下回りましたが、通期においては、以下の理由により、当初予想どおり年間15億円を見込んでおります。このため、前回発表どおりの通期業績予想を見込んでおります。・新規費用発生への備えは、今後、取引先への物価上昇などの影響が顕在化することも念頭におき、当初予想どおり年間14億円を見込んでおります。・再生支援費用は、支援継続先に対するサポートを展開しておりますが、追加発生や前倒し対応の可能性があり、当初予想どおり年間7億円を見込んでおります。 仙台銀行は、金利上昇に伴い預金等利息が増加する見込みですが、貸出金利息や役務収益の増加、物件費の減少でカバーすることで、前回発表どおりの通期業績予想を見込んでおります。 以上により、当社の2025年3月期の通期連結業績予想は、前回発表どおりとしております。今後、業績予想の修正が必要になった場合は速やかに公表いたします。(注)本資料に記載されている業績予想は、発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因によって変動する可能性があります。| 閉じる