業績トピックス
2022/10/28 16:00
丸文
(7537)
2023年3月期連結本決算経常見通し上方修正。21.8%増益を予想。
【業績予想/決算速報】丸文<7537>が10月28日に発表した業績予想によると、2023年3月期本決算の経常損益は前回予想(4,500百万円)から上方修正され、21.8%増益の5,000百万円になる見通し。合せて発表された中間期の業績予想によれば、中間期前回予想(1,300百万円)から下方修正され、1,100百万円となる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
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202203 本 | 12 | 会社実績 | 2022/05/13 | 167,794 | 5,994 | 4,106 | 2,437 | |
202303 本 | 12 | 会社予想 | 2022/10/28 | 220,000 | 10,500 | 5,000 | 2,950 | |
202303 本 | 12 | 従来予想 | 2022/07/29 | 195,000 | 5,100 | 4,500 | 2,900 | |
202209 中 | 6 | 会社予想 | 2022/10/28 | 101,000 | 5,200 | 1,100 | 450 | |
202209 中 | 6 | 従来予想 | 2022/07/29 | 91,000 | 1,600 | 1,300 | 750 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
2023年3月期.. 全文を読む
2023年3月期 第2四半期連結累計期間の業績につきましては、民生機器向けや産業機器向けをはじめとした幅広い分野で半導体、電子部品の需要が想定を上回る水準で推移し、医用機器やレーザ機器も堅調に推移したことにより、売上高および営業利益が当初予想を上回る見込みとなりました。一方、当会計期間中の急激な円安進行により、外貨建て借入の返済に伴う期中での決済差損や期末における外貨建て借入の評価損を営業外費用(為替差損)として計上する見込みとなったため、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益は当初予想を下回る見通しとなりました。 2023年3月期 通期の業績につきましては、上期に引き続き民生機器向けや産業機器向け半導体およびレーザ機器の増加が見込まれることから、当初予想を上回る見通しとなりました。また利益面では、売上の増加や第2四半期累積会計期間中の円安進行に伴い円換算ベースでの売上総利益の押し上げが見込まれることから、上記の通り修正いたします。(注)上記の業績予想および配当予想は、本資料発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後の様々な要因によって予想値と異なる可能性があります。| 閉じる