業績トピックス
2022/10/11 16:00
マックハウス
(7603)
2023年2月期単体本決算経常見通し下方修正、赤字幅拡大。
【業績予想/決算速報】マックハウス<7603>が10月11日に発表した業績予想によると、2023年2月期本決算の経常損益は前回予想(-150百万円)より赤字幅が拡大し、350百万円の赤字になる見通し。合せて発表された中間期の業績予想によれば、中間期前回予想(-130百万円)より赤字幅が拡大し、277百万円の赤字となる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
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202202 本 | 12 | 会社実績 | 2022/04/13 | 18,155 | -1,078 | -887 | -1,309 | |
202302 本 | 12 | 会社予想 | 2022/10/11 | 19,100 | -450 | -350 | -750 | |
202302 本 | 12 | 従来予想 | 2022/07/13 | 20,000 | -250 | -150 | -500 | |
202208 中 | 6 | 会社予想 | 2022/10/11 | 8,982 | -335 | -277 | -515 | |
202208 中 | 6 | 従来予想 | 2022/07/13 | 9,500 | -180 | -130 | -330 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
第2四半期累計期間における売上は、例年より早い梅雨明けや全国的に気温が高かった日が多く、G.W.は、3年ぶりにコロナ禍に伴う行動制限がなかったことなどにより.. 全文を読む
第2四半期累計期間における売上は、例年より早い梅雨明けや全国的に気温が高かった日が多く、G.W.は、3年ぶりにコロナ禍に伴う行動制限がなかったことなどにより、既存店売上前年比104.6%、既存店客数前年比100.2%と前年は上回りました。しかしながら、G.W.を含む4月及び5月において、上海ロックダウンによる商品の入荷遅れ等により、想定していたコロナ前並みの売上水準まで戻すことが出来ず、計画を下回りました。またお盆期間も行動制限がなく、人出は前年よりも増加し、第2四半期の売上は計画線で推移しましたが、第1四半期をカバーするには至らず、業績予想を5.5%下回りました。利益面につきましては、売上計画未達に加え、値下げ販売の抑制、販売費及び一般管理費のコントロールを行い営業利益の確保に努めましたが、原材料費の高騰、輸送コスト増加に伴い原価率が上昇し、粗利率が計画を下回り、業績予想を下回る結果となりました。以上の結果、売上高、営業利益、経常利益、当期純利益は前回発表予想を下回る見込みとなり、第2四半期累計期間の業績予想を修正いたします。なお、第3四半期以降につきましては、重点販売商品の販売強化、立地特性を考慮した品揃えの個店対応、話題のキャラクター商品やコラボ企画による集客力向上など、一層の業績回復に取り組んでまいりますが、第2四半期累計期間の推移をふまえ、通期の業績予想においても修正をいたします。(注)上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであります。実際の業績は、今後さまざまな要因によって予想数値と異なる可能性があります。以 上| 閉じる