業績トピックス

２．2021年12月期通期連結業績予想値の修正の理由販売面では、「再生医療支援事業」において、温度応答性細胞培養器材を中心とした器材製品の販売が好調な一方、.. 全文を読む

２．2021年12月期通期連結業績予想値の修正の理由販売面では、「再生医療支援事業」において、温度応答性細胞培養器材を中心とした器材製品の販売が好調な一方、「細胞シート再生医療事業」においては、新型コロナウィルスの影響、当社及び海外の事業提携候補との弊社パイプラインの技術導出に関する双方での経営戦略の変更などにより、前回発表予想時の売上を下回ることとなりました。一方、利益面では、改めてコスト管理を徹底し、研究開発費、製造経費、一般管理費を削減した結果、売上計画の未達をカバーすることができ、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益が前回予想時を上回ることとなりました。３．2022年12月期～2023年12月期通期連結業績目標値の修正2021年２月12日に公表の中期経営計画において、2022年12月期損益を売上高1,400百万円、営業利益20百万円、経常利益を19百万円、親会社株主に帰属する当期純利益を10百万円を業績目標値として開示いたしました。上記数値目標は、2021年度から開始している事業提携候補との弊社パイプラインの技術導出の交渉が順調に推移した場合の前提でありましたが、上述のように新型コロナウィルスの影響、当社及び海外の事業提携候補双方の経営戦略の変更などにより、当期純利益10百万円が困難となり2022年12月期は当期純損失の見込みであります。なお、今後も引き続きアジア諸国・欧米への 新規の事業提携に向けた活動を進めて参ります。2023年12月期損益については、事業環境の変化などがあり、今後も引き続き一定の影響を受けるものと想定しており2021年２月12日に開示いたしました業績目標値を取り下げいたします。なお損益数値につきましては今後、業績の見通しの算定が可能となった時点ですみやかに公表を行う予定です。(注)上記の業績予想につきましては、現時点において入手可能な情報に基づき判断したものです。予想には様々な不確定要素が内在しており、実際の業績はこれらの予想数値と異なる場合があります。｜ 閉じる