業績トピックス
2022/04/06 17:00
東京ボード工業
(7815)
2022年3月期連結本決算経常見通し。赤字縮小を予想。
【業績予想/決算速報】東京ボード工業<7815>が4月6日に発表した業績予想によると、2022年3月期本決算の経常損益は対前年で41.3%赤字幅縮小の1,355百万円の赤字になる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
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202103 本 | 12 | 会社実績 | 2021/05/12 | 7,211 | -2,536 | -2,310 | -1,558 | |
202203 本 | 12 | 会社予想 | 2022/04/06 | 7,448 | -1,256 | -1,355 | -1,231 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
2022年3月期の連結業績予想につきましては、新型コロナウイルスの感染拡大の影響等により、適正かつ合理的な業績予想の算定を行うことが困難なため、業績予想を未.. 全文を読む
2022年3月期の連結業績予想につきましては、新型コロナウイルスの感染拡大の影響等により、適正かつ合理的な業績予想の算定を行うことが困難なため、業績予想を未定としておりましたが、現時点において入手可能な情報や予測等に基づき算定いたしましたので、上記のとおりに公表いたします。 新築住宅着工数は回復の兆しはありますが新型コロナウイルス感染症蔓延前と比較し依然低調に推移する業界環境の中、当社グループでは、取引先への営業活動に一部制約はありましたが、長尺構造用パネル用パーティクルボード(壁武者)の売上増を目指すべく営業を展開するとともに、製造経費の削減による企業体質改善に努めてまいりました。その結果、売上高及び利益は前年を上回る見込みであります。しかし、赤字からの脱出までには至りませんでした。今後につきましては、原材料価格高騰にも対応すべく、各種改善活動を行うとこにより工場の稼働率向上を図り、取引先へは適正販売価格への交渉を行うとともに、当社グループの強みでもあります環境への取り組みを理解していただく営業を展開することにより、早期黒字化を目指してまいります。| 閉じる