業績トピックス
2022/10/03 15:00
リヒトラブ
(7975)
2023年2月期連結本決算経常見通し下方修正。45.9%減益を予想。
【業績予想/決算速報】リヒトラブ<7975>が10月3日に発表した業績予想によると、2023年2月期本決算の経常損益は前回予想(320百万円)から下方修正され、45.9%減益の220百万円になる見通し。合せて発表された中間期の業績予想によれば、中間期前回予想(180百万円)から下方修正され、100百万円となる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
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202202 本 | 12 | 会社実績 | 2022/04/08 | 8,693 | 344 | 407 | 262 | |
202302 本 | 12 | 会社予想 | 2022/10/03 | 8,700 | 80 | 220 | 130 | |
202302 本 | 12 | 従来予想 | 2022/07/08 | 9,000 | 220 | 320 | 220 | |
202208 中 | 6 | 会社予想 | 2022/10/03 | 4,300 | -4 | 100 | 60 | |
202208 中 | 6 | 従来予想 | 2022/07/08 | 4,600 | 100 | 180 | 130 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
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2023年2月期第2四半期連結業績につきましては、売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益が前回発表予想を下回る見通しとなりました。主な要因といたしましては、新製品の積極的な投入に取り組んだものの、新型コロナウイルス第7波の影響等で需要の回復が進まなかったことにより、売上高が想定額に及ばないことに加え、原材料の価格高騰や急激な円安進行に伴う輸入コストの上昇等によるものであります。 また、通期の業績予想につきましては、コロナ禍の影響が落ち着き、需要回復が見込まれることとコスト上昇分について販売価格への転嫁を実施し、更なるコスト削減等に努めますが、原材料の価格高騰及び円安進行に伴う輸入コストの上昇等が続くものと想定されることから、売上高、営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益を各々前回予想数値から修正いたします。 (注)上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づいて作成されたものであり、実際の業績は、今後の様々な要因によって予想数値と異なる結果となる可能性があります。| 閉じる