業績トピックス
2022/05/11 14:30
サンゲツ
(8130)
2022年3月期連結本決算経常見通し上方修正。16.4%増益を予想。
【業績予想/決算速報】サンゲツ<8130>が5月11日に発表した業績予想によると、2022年3月期本決算の経常損益は前回予想(7,850百万円)から上方修正され、16.4%増益の8,200百万円になる見通し。因みに直前のIFISコンセンサスでは7,875百万円を予想している。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
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202103 本 | 12 | 会社実績 | 2021/05/12 | 145,316 | 6,701 | 7,042 | 4,780 | |
202203 本 | 12 | 会社予想 | 2022/05/11 | 149,000 | 7,950 | 8,200 | 250 | |
202203 本 | 12 | 従来予想 | 2022/02/03 | 146,500 | 7,600 | 7,850 | 4,500 | |
202203 本 | 12 | コンセンサス | 2022/05/10 | 146,350 | 7,675 | 7,875 | 4,545 | |
202203 Q4 | 3 | コンセンサス | 2022/05/10 | 39,050 | 2,645 | -- | -- | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
2022年3月期通期における当社グループの連結業績は、国内建設市場が前年比プラス基調で推移したことに加え、主力のインテリアセグメントにおいて、市場のニーズを.. 全文を読む
2022年3月期通期における当社グループの連結業績は、国内建設市場が前年比プラス基調で推移したことに加え、主力のインテリアセグメントにおいて、市場のニーズを捉えた各種見本帳の発売や地域・顧客・市場特性に応じた営業活動が奏功し、壁紙・床材・ファブリックの売上が伸長しました。更に、原材料価格の高騰による仕入価格の上昇や物流関連費用の上昇を受けて2021 年 9月より実施した価格改定が市場に浸透し、また、2022年4月からの再度の価格改定を前にした駆け込み需要の影響により、売上高及び営業利益、経常利益が想定を上回る見込みとなりました。一方で、当期純利益におきましては、上記1.による特別損失の計上により、前回公表予想を下回る見込みであります。なお、期末配当金につきましては、売上高、営業利益、経常利益ともに順調に推移しており、直近に公表しております配当予想(期末配当 35.0 円)から変更はありません。※上記の予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成しており、不確実な要素が含まれ変動する可能性を有しております。従いまして、実際の業績は今後様々な要因によって異なる結果となる可能性があります。以上| 閉じる