業績トピックス
2022/05/09 15:00
デンキョーGH
(8144)
2022年3月期連結本決算経常見通し下方修正。43.5%減益を予想。
【業績予想/決算速報】電響社<8144>が5月9日に発表した業績予想によると、2022年3月期本決算の経常損益は前回予想(1,750百万円)から下方修正され、43.5%減益の1,056百万円になる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
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202103 本 | 12 | 会社実績 | 2021/05/13 | 57,905 | 1,222 | 1,870 | 1,279 | |
202203 本 | 12 | 会社予想 | 2022/05/09 | 53,747 | 611 | 1,056 | 613 | |
202203 本 | 12 | 従来予想 | 2022/02/04 | 58,500 | 1,050 | 1,750 | 1,250 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
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2022年3月期通期連結業績につきましては、前連結会計年度のコロナ特需や巣籠り需要の反動に加え、当連結会計年度におきましても同感染症の第4波・第5波及び第6波の到来により断続的に緊急事態宣言・まん延防止等重点措置が発出され、個人消費が低迷、販売活動に大きな影響を及ぼすこととなりました。 こうした中で、当社グループにおきましては、新型コロナウイルス感染症と共存する新しい生活様式の下での消費者の購買行動の変化に対応する商品の発掘やECサイトへの販売強化等、積極的な営業施策を推進してまいりましたが、夏冬の天候不順による季節商品の低迷等も重なり、連結の売上高は前回の予想を下回る見込みとなりました。 また、利益面におきましても、米中摩擦に端を発した世界的な半導体、部品・原材料不足の深刻化や原材料費高騰等の影響もあり、販売費及び一般管理費全般の見直しを図ったものの、売上減少と売上総利益率の低下による影響が大きく前回予想を下回る見込みとなったため、上記の通り修正いたします。※ 上記に記載した予想数値は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。| 閉じる